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鹿児島県 「わがまち ふるさと一斉清掃」展開 亀徳海岸では漂着ゴミ回収や外来種除去も 徳之島町青少年育成町民会議
スポーツ 奄美新聞 👁 11

鹿児島県 「わがまち ふるさと一斉清掃」展開 亀徳海岸では漂着ゴミ回収や外来種除去も 徳之島町青少年育成町民会議

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 【徳之島】徳之島町青少年育成町民会議(高岡秀規会長)主催の「わがまち ふるさと一斉清掃」が17日朝、町内各地で行われ、小中高生や保護者、地域住民らが参加した。今年の重点清掃箇所に選ばれた亀徳海岸(通称・なごみの岬海岸)には約150人が集まり、漂着ゴミの回収や外来種植物の除去作業に汗を流した。

 同町民会議では「ゴミゼロの日」(5月30日)にちなみ、5月を独自に「ゴミゼロ月間」と設定。町クリーン作戦の日(毎月第3日曜日)と合わせ、毎年町内南・北地区の1校区を重点清掃箇所に指定し、地域ぐるみで環境美化活動を展開して意識啓発も図っている。

 亀徳海岸ではこの日午前7時から1時間余、亀徳小校区の四つの子ども会育成会やスポーツ少年団員の児童生徒、保護者、自治会、青年団、女性連などが参加。外国製のウキなどの漁具類やペットボトルなどの漂着ゴミを次々と回収した。また、大人たちは砂浜に広がっていた外来種植物「モクマオウ」の幼木の抜き取り作業にも取り組み、美しい海岸環境の保全に努めた。

 参加した亀津中1年の前里希咲さんと川畑星奈さんは「普段から海を見ていて漂着ゴミが気になっていた。海を守り、きれいにしたいと思って参加した」と話し、「これからも海の生き物や植物を大切にし、ゴミで汚さないようにしたい」と声をそろえた。

 同町民会議副会長の福宏人教育長は「世界自然遺産の環境を守るため、地域と学校が一体となってボランティア活動や環境学習に取り組んでいる。回を重ねるごとに地域全体の意識が高まり、活動も盛り上がっている」と話していた。