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鹿児島に夏スイーツ終結 “冷やして食べる濃厚スイートポテト”や“特製わらびもち” 特大唐揚げも「冷めてからがおいしい」
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鹿児島に夏スイーツ終結 “冷やして食べる濃厚スイートポテト”や“特製わらびもち” 特大唐揚げも「冷めてからがおいしい」

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暑さが増すこれからの季節、鹿児島市の山形屋に全国各地の"うまいもの"が集まった。5月13日から始まった「夏のうまいもの大会」には初出店13社を含む50社が参加し、約700点ものグルメが会場に並ぶ。ひんやり食感のスイーツから豪快な唐揚げまで、夏にうれしいラインナップが顔をそろえた。

会場で特にオススメとして紹介されているのが、夏の暑さにぴったりのひんやりグルメだ。愛媛から初出店した今治VALIQUEが持参したのは、こぶしをも超える大きさの唐揚げ。愛媛で水揚げされた連子鯛を使った出汁に漬け込み、カラッと揚げた一品だ。

担当の相馬昭博さんはその食べ方をこう勧める。「鯛の出汁で炊き上げているおいしい唐揚げなんですが、冷めてからがおいしい。夏の暑いときに冷たい大根おろしやレモン果汁にたっぷりつけて食べてほしい」。揚げたてよりも冷めた状態で真価を発揮するという、夏ならではの楽しみ方が印象的だ。

会場では和菓子・洋菓子などスイーツが豊富に並ぶことも見どころのひとつだ。香川から初出店した松風庵かねすえは、本わらび粉を使った特製わらびもちを提供している。本わらび粉ならではのコシの強さを生かした、もっちりとしてひんやりした食感が特徴で、スタッフが「切りたてを入れますね〜」と容器いっぱいに盛り付ける様子が会場に活気をもたらしている。

また、茨城産の紅はるかに卵黄とバターをたっぷり使用した大ぶりのスイートポテトも注目を集めている。販売する京都芋屋の中村佑さんは「びっくりするくらいなめらかで濃厚。焼き芋をベースにしているので、とろけるような食感が特徴です」と話す。冷やして食べることで、その濃厚さがさらに引き立つという。

ひんやりグルメばかりではない。分厚い神戸牛のステーキや、まるごと一匹の大きなタコをやわらかく煮上げた一品など、見応えのある豪快なメニューも会場を彩る。多くのブースが実演販売を行っており、試食しながら買い物を楽しめるのも大会の魅力だ。

訪れた買い物客からは「迷います。甘い物も好きだし、お漬物も好きだし」「大福がおいしそうだったので買いました。旅行とか行けないので楽しみ」といった声が聞かれ、日常の中での小さな旅気分を満喫している様子が伝わってくる。

山形屋営業推進部の田中省吾さんは「会場をまわっていただいて、ご当地のおいしいものを食べていただければ」と話す。遠方への旅行が難しくても、地元の百貨店で全国のグルメを一度に体験できるのが、この催しの最大の魅力といえるだろう。

「夏のうまいもの大会」は5月19日まで、鹿児島市の山形屋で開催されている。