鹿児島県・奄美市名瀬で黒糖焼酎の新しい魅力発信 島の素材のコース料理、人気のカクテルも
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奄美黒糖焼酎女子倶楽部主催の第8回「月ぬきゅらさ~や」が黒糖焼酎の日の初日の9日、奄美市名瀬の奄美観光ホテル4階を会場に開催された。これまで女性限定だった会を男性にも開放、島の素材を使ったコース料理を提供し、料理と楽しむ黒糖焼酎の魅力を発信した。同級生仲間、会社の同僚、瀬戸内町、島外からの参加者もあった。幕開けに松崎博文さん、泰子さん夫妻によるシマ唄「朝花節」が披露されると会場は一気に島の気配に。ステージ横には18銘柄の黒糖焼酎の試飲ブースと、カクテルブースが用意された。同倶楽部では、女性ならではの視点で奄美黒糖焼酎の魅力を伝え、おいしく、おしゃれで健康的な飲み方を提案している。この日も厚生労働省が推奨している「1日の純アルコール量20㌘」を測るカードを一人一人に配り、焼酎やカクテルを頼んだら、度数の書かれたシールが張られ、一目で飲んだアルコール量が分かるシステムに。
奄美高校の生徒たちによる黒糖焼酎のプレゼンテーションもあり、参加者らは熱心に聞き入っていた。
初めて参加し、初めて黒糖焼酎のカクテルを体験したという男性(40代)は、「奄美に赴任して黒糖焼酎を飲むようになりました。毎晩晩酌を楽しんでいます。カクテルは今日初めてでしたが、おいしいですね」と6種、全種類を楽しんでいた。
また大阪から、この日のために来島したという藤川智子さんは「ソムリエの講師をしているが、黒糖焼酎は余りなじみがなかった。昨年の3月に奄美で飲む機会があり、今日来ようと決めていました。飲めば飲むほどおいしい。奄美の歴史に翻弄(ほんろう)された文化も興味深い。どの蔵の酒もクオリティーがすごいです。宝石の原石と言えると思います。来年は大阪のお酒のプロメンバーを引き連れて来たいです」と大満足していた。