「コッコッコッコッ」…愛鳥週間に奄美自然観察の森を訪ねると―オーストンオオアカゲラがドラミング ルリカケスやアカヒゲの愛らしい姿も
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10~16日は愛鳥週間。鹿児島県龍郷町の奄美自然観察の森では、奄美大島のみに生息するオーストンオオアカゲラをはじめ、県鳥のルリカケスやアカヒゲが愛らしい姿を見せている。「コッコッコッコッコッ」。7日に観察の森を訪ねると、機械的な音が耳に飛び込んできた。キツツキの仲間で、天然記念物のオーストンオオアカゲラがくちばしで木をつついて出すドラミングの音だ。「森の大工」とも呼ばれる。近づいてみると、上から木の破片が落ちてきた。
歩道のすぐ横にいたのがルリカケスの幼鳥。成長すると尾羽の先が白くなるが、まだなっていない。しばらく近くを飛び跳ねていた。アカヒゲは体長約14センチと小さいが、美しい大きな声を響かせる。
鳥の写真が趣味で、約15年撮影している奄美市の宮山修さん(75)は「姿がかわいくて癒やされる。多くの鳥がいる森を大切にしていきたい」と話した。