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ミャンマーで育て上げた会計事務所を鹿児島に移転…「東南アジアにはポテンシャルを秘めた人材が多い。日本でも通用する」
ビジネス 南日本新聞 👁 8

ミャンマーで育て上げた会計事務所を鹿児島に移転…「東南アジアにはポテンシャルを秘めた人材が多い。日本でも通用する」

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■かお・鹿児島とミャンマーで人材を橋渡しする、瀬戸山洋介(せとやま・ひろすけ)さん

 ミャンマーに拠点を置く会計事務所をこの春、鹿児島市に移転した。「東南アジアにはポテンシャルを秘めた人材が多い。日本でも十分通用する」。人材の橋渡し役となりながら、会社の成長を目指す。

 約10年前、ミャンマーに事務所を開設した。現地で採用したスタッフに瀬戸山流の会計作法を教え込み、企業の会計コンサルタント業務に携わってきた。今ではスタッフも成長し、従業員十数人と小規模ながら大手日系企業を取引先に持つようになった。「みんなの丁寧な仕事のおかげだ」と謙遜する。

 元々、外に出るのが好きな性格。「地元と違う場所を見てみたい」と、鹿児島市の高校を卒業後、遠方の北海道大学に進学した。その後、監査法人に勤めながら公認会計士試験に合格。海外進出のきっかけは、東南アジアへの旅行だった。

 現地の人と触れ合い、律義で義理堅い性格に会計業務との親和性を感じた。「一緒にビジネスをしても頼りになるはず」。10年前の予感は的中した。

 今後は鹿児島市にミャンマー人拠点をつくる構想もある。「ビルマ語は日本語と語順が同じ。しっかり学べばバリバリ活躍できる」と鹿児島の人手不足解消に前向きだ。

 ミャンマー鹿児島県人会会長代行の顔も持つ。新型コロナウイルス流行前は、月に1度集まり、鹿児島弁をあてに焼酎を酌み交わした。“飲ん方”が大好きだが、実は下戸。焼酎は「水多めで割ってください」と小声で笑う49歳。