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GW初日、鹿児島県・徳之島3町で海開き 潮干狩りや宝さがしにぎわう
事件・事故 奄美新聞 👁 2

GW初日、鹿児島県・徳之島3町で海開き 潮干狩りや宝さがしにぎわう

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 【徳之島】ゴールデンウィーク(GW)初日の29日、徳之島の天城、伊仙、徳之島の3町で海開き行事が一斉に行われた。各会場には家族連れなど多くの行楽客が訪れ、潮干狩りや宝さがし、ステージイベントなど催しを楽しみながら、ひと足早い夏の訪れを満喫した。

 天城町の与名間ビーチでは「2026夏一番海開き」を開催。同ビーチはトライアスロンIN徳之島大会のスイム会場として知られ、バンガローやレジャープール、B&G海洋センター艇庫を備えた島を代表するマリンレジャー拠点。安全祈願祭では、町長職務代理者の祷清次郎副町長が今後予定される大会や講習などでの安全利用も要望。来賓の菅原悟志B&G財団理事長も「自然と人の温かさを次世代に伝えてほしい」と期待を寄せた。会場ではテープカット後、事前に放流されたアサリを探す潮干狩りが行われ、約350人が参加。マリンレジャー器材の無料貸し出しもあり、浜辺は子どもたちの歓声に包まれた。

 伊仙町の瀬田海海浜公園でも「2026年度海開き」を実施。水難事故防止祈願の神事に続き、陸上自衛隊奄美警備隊の隊員が人工心肺蘇生や自動体外式除細動器(AED)の使い方を指導する講習会を開き、来場者と交流した。軽装甲機動車(LAV)の展示や試乗体験も行われ、子どもたちの人気を集めた。

 徳之島町の畦(あぜ)プリンスビーチでは「海開き&黒砂糖祭り」を開催。安全祈願祭や子ども向けの宝さがしの後、午後からはステージイベントがスタートし、ダンスや吹奏楽、琉球舞踊、島唄三味線など計10団体が出演した。黒糖の試食コーナーや抽選会も設けられ、終日にぎわいを見せた。

 島内各地で開かれた海開き行事は観光シーズンの幕開けを告げる恒例イベント。訪れた人々はそれぞれの会場で海の魅力と地域の特色ある催しを楽しんでいた。