現校名ラストイヤーの鹿児島城西が鹿児島実業に競り勝つ!決勝は4年連続で神村学園と激突
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11月6日、第105回全国高校サッカー選手権鹿児島予選準決勝が白波スタジアムで行われ、第2試合で鹿児島城西と鹿児島実が対戦。2-0で競り勝った鹿児島城西が神村学園との決勝へコマを進めた。高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2026九州1部で現在2位(残り3節)の鹿児島城西は、2回戦から鹿児島情報、頴娃・鹿児島水産、鹿屋中央を下して無失点での勝ち上がり。対する鹿児島実は1回戦から指宿商、錦江湾、加治木工、鹿児島を破り、5大会連続の4強入り。両チームによる準決勝は前回大会と同じカードとなった。
両校ともに全校応援となった第2試合。バックスタンドには両チームの応援団、約2000人が詰めかけた。
会場の空気も高まり、キックオフから両チームが激しくぶつかり合う。FW9境勇翔(3年)を頂点に右のFW11長渕禅(3年)と左のDF13羽山颯亮(2年)で形成された3トップが前線からプレスを仕掛けた鹿児島城西が徐々にペースを掴んでいく。13分には中央右からPAに侵入した境が右足でゴールを狙う。
すると17分、DF5日髙絢仁(2年)が蹴った左CKが風に乗ってゴールに向かうと、ファーサイドで混戦に。境とMF3小林昴(3年)が押し込もうとボールに足を伸ばすと、これがオウンゴールに繋がり、鹿児島城西に貴重な先制点がもたらされた。
その後も追加点を狙い攻め込む鹿児島城西。27分、右からMF23上村賢汰(3年)が上げたクロスがクロスバーに当たってこぼれると、落としをもらった境が右足で狙う。しかしここはゴール目前で鹿児島実DF4福元仁翔(3年)に阻止される。37分には日髙の右CKが風に乗って左ポストを直撃。ゴールまであと一歩と迫りながら追加点を奪うことは出来ず、1-0のまま前半を終えた。
11月6日、第105回全国高校サッカー選手権鹿児島予選準決勝が白波スタジアムで行われ、第2試合で鹿児島城西と鹿児島実が対戦。2-0で競り勝った鹿児島城西が神村学園との決勝へコマを進めた。
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2026九州1部で現在2位(残り3節)の鹿児島城西は、2回戦から鹿児島情報、頴娃・鹿児島水産、鹿屋中央を下して無失点での勝ち上がり。対する鹿児島実は1回戦から指宿商、錦江湾、加治木工、鹿児島を破り、5大会連続の4強入り。両チームによる準決勝は前回大会と同じカードとなった。
両校ともに全校応援となった第2試合。バックスタンドには両チームの応援団、約2000人が詰めかけた。
会場の空気も高まり、キックオフから両チームが激しくぶつかり合う。FW9境勇翔(3年)を頂点に右のFW11長渕禅(3年)と左のDF13羽山颯亮(2年)で形成された3トップが前線からプレスを仕掛けた鹿児島城西が徐々にペースを掴んでいく。13分には中央右からPAに侵入した境が右足でゴールを狙う。
すると17分、DF5日髙絢仁(2年)が蹴った左CKが風に乗ってゴールに向かうと、ファーサイドで混戦に。境とMF3小林昴(3年)が押し込もうとボールに足を伸ばすと、これがオウンゴールに繋がり、鹿児島城西に貴重な先制点がもたらされた。
その後も追加点を狙い攻め込む鹿児島城西。27分、右からMF23上村賢汰(3年)が上げたクロスがクロスバーに当たってこぼれると、落としをもらった境が右足で狙う。しかしここはゴール目前で鹿児島実DF4福元仁翔(3年)に阻止される。37分には日髙の右CKが風に乗って左ポストを直撃。ゴールまであと一歩と迫りながら追加点を奪うことは出来ず、1-0のまま前半を終えた。
前半はシュート0本に抑え込まれた鹿児島実は後半頭から2枚替えを行い反撃に出る。50分にMF10徳元琉月(3年)が左足でミドルを放つと、その後もMF7上村優真(3年)とMF11當山葵月(3年)が相手のDFラインの裏を取ってチャンスを作っていった。
しかし、押し込みながらも鹿児島実が同点ゴールを決めきれずにいると、次にスコアを動かしたのは鹿児島城西。77分、CKのこぼれを拾ってパスを繋ぐと、PA中央左で日髙がキープ。日髙の後ろを回って左にパスコースを作ったFW8出原昊茂(3年)の動きに目の前のDFが釣られたところを見逃さず、日髙が狙いすましてゴール右隅にシュートを流し込んだ。
後半は鹿児島実にペースを握られ苦戦を強いられた鹿児島城西だったが、嫌な時間帯を無失点で凌ぎ、試合終盤に追加点。見事な試合運びで難敵を下した。来年4月からは「鹿児島日章学園高等学校」に校名が変更になるため、鹿児島城西として戦う選手権はこれが最後。城西ラストイヤーで全国行きを決めるべく、鹿児島城西が前回大会全国王者の神村学園との決戦に挑む。
▽鹿児島城西FW9境勇翔(3年)
「ホッとしています。(点を取れず)悔しい気持ちはあるんですが、味方が2点取ってくれたので、決勝は自分が決めて優勝してチームを全国に連れていきたい。鹿実も勢いがあったので飲み込まれそうな時もあったんですが、自分たちは無失点という目標があったので、粘って勝ちにつながった。今年は神村に勝って全国というのが目標。プリンスでも10点以上決めれていて、選手権でも決められているので、あとは決勝で決めてチームを勝たせたい。大石(脩斗)さん(筑波大)がメッセージもくれて、点取ってチームを勝たせろとも言われているので、自分らしく点を取りたい。野球部や女子バレー部も優勝したので、最後はサッカー部が優勝して"ラスト城西"を盛り上げたいです」
▽鹿児島城西 新田監督
「鹿実の勝ちたい気持ちが素晴らしかったと思います。3トップがもう少し相手の背後を取れる予定だったんですが、鹿実の3バックが予想以上に良くてそれで跳ね返された。(今大会は無失点だが)大会前は背後に落として後ろに追いかける練習や不利な状況の練習を相当やってきたので、そこは慌てずにミスせずにできた。今年は先行した試合はほぼ負けてない。ゼロの時に守備をしっかりやる自信は生徒たちもあると思います。決勝でもゼロの時間を長くできれば。神村さんのおかげで我々も強くなれる。次は我々が鹿児島を盛り上げたい。みなさん神村対城西を楽しみにしているだろうし、(神村学園と戦うチャンスを)逃しちゃいけない。チャレンジし続けることで勝つ時がくる。"ラスト城西"ということで野球部や他の部も頑張っている。挨拶や、地域とのかかわり、城西の色んな取り組みをを引っ張ってきたのはサッカー部だから思い切ってやろうぜと生徒には言ってます」
(文・写真=会田健司)

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