朝山元奄美市長ら5氏へ 地方自治など功績たたえる 26年度県民表彰
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鹿児島県の2026年度県民表彰式が30日、鹿児島市の県議会本会議場であった。地方自治や教育文化スポーツ、保健福祉、経済産業4部門で特に功績があった5人に塩田康一知事が賞状と記念品を贈った。地方自治部門では元奄美市長の朝山毅氏(79)=奄美市=が表彰を受けた。県民表彰は、鹿児島県内のさまざまな分野で功績があった個人や団体に贈られる。朝山氏は09年12月の奄美市長就任以来、3期12年にわたり、市勢の発展と住民福祉の向上などに尽力、地方自治の分野で貢献したことが評価された。
朝山氏は妻の和子さん(78)とともに表彰式に出席。受賞者には、表彰状のほか、龍郷柄の大島紬や薩摩焼などの伝統技術を取り入れて制作された県民章が塩田知事から贈られた。
塩田知事は式辞で、朝山氏について「100年に一度といわれる奄美豪雨災害で、合併間もない3地域と連携を図り、早期の災害復旧に尽力。災害を教訓としてハード、ソフト両面から防災・減災対策の充実に努められた。幅広い活動を通し県の地方自治の発展に多大な貢献を果たした」などとその功績をたたえ、「皆さんの歩まれた足跡と鹿児島の発展に対する限りない情熱に学び、県民と一緒に鹿児島の今と未来をつくることを基本に、県政の推進に取り組んでまいります」などと述べた。
朝山氏は受賞者を代表し「県民としてこの栄誉に勝るものはない。今後もそれぞれの分野において一層の精進を重ねていきたい」などとあいさつ。表彰式後には、「市民の理解と議会の協力、優秀な職員の努力があって今の私がいる。これまで支えてくれたすべての方々に感謝申し上げたい」と話した。
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