2試合連続完投で4強貢献 鹿児島城西のエース「自己評価は90点」
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高校野球の秋季九州大会は29日、熊本市のリブワーク藤崎台球場で準々決勝があった。鹿児島城西(鹿児島1位)が小林西(宮崎1位)に、3―1で逆転勝ちして7年ぶりの準決勝進出を決めた。鹿児島城西は一回に先制を許したが、五回に織田悠楽(ゆら)の2点適時打で逆転。六回にも相手の暴投で追加点をあげて逃げ切った。先発した1年生エース左腕の小島大空(そら)投手は2試合連続で完投し、4強入りに貢献した。鹿児島城西の小島投手の試合後のコメントは次の通り。
◇「浮かれていてはダメ」
<試合を作る投球で勝利を呼び込みました>
先制点は取られましたけど、その後は抑えることができたのでそこは良かったかなと思います。自己評価は90点ぐらいです。マイナス面は一回に点を取られてしまったこと、試合の入りとしては良くない失点だったと思います。
<投手もする織田選手などが適時打を打ってくれました>
うれしかったです。自分が抑えている間に点を取ってくれたので、より「抑えるぞ」という気持ちになりましたし、少しでも甲子園出場の可能性を高める試合をしたいと思って投げていました。
<投球内容についてはどのように振り返りますか>
三振は(2つと)少なかったですが、その代わりに内野ゴロを多く打たせることでアウトを積み重ねられたのは良かったと思います。仮にヒットを打たれても淡々と投げられるようにはなったと思います。調子の波を作らないようにするという意識で臨んでいます。
<(新チームで)夏に(シード決めの)地区大会で敗れたことが転機になった>
チームで夏に関西へ遠征をして、最後に夏の甲子園を球場で見ました。観客が多くて驚きましたし「ここで試合をしたい」と強く思うようになりました。でも帰ってきて公式戦で大差をつけていたのに大逆転負けをして「これじゃ甲子園には行けない」というのが自分にもチームにもあって、甲子園という舞台を目指すには(気持ちが)浮かれていてはダメだなというのを学びました。
<準決勝に向けては、どんな思いがありますか>
背番号1を付けるというのはチームを勝たせる投球をするのが使命だと思っています。今日はそのための投球をしようと思っていましたので最初から完投する気持ちで投げました。次は相手を0点に抑えて勝利をつかみたいです。
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