「あと2300人足りない」鹿児島市長が危機感 渋滞解消の社会実験へ民間企業の協力呼びかけ
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全国ワーストの渋滞都市を脱却しようと鹿児島市は、来月、時差出勤の社会実験を行います。交通量を1割減らす目標の達成には自動車で通勤する人の4000人の参加が必要ですが約2300人参加者が足りないことがわかりました。28日の定例会見で下鶴市長は来月行う、時差出勤の登録人数について言及しました。
(鹿児島市・下鶴市長)
「主要幹線道路の朝のピーク交通量の1割削減の目標達成には約4000人の参加が必要。現時点でなお約2300人の参加が必要」
自動車通勤の参加者が約2300人足りないことを明かしました。市街地につながる幹線道路が少ない鹿児島市。国土交通省によると混雑度は全国の県庁所在地でワーストで経済損失は約410億円との試算もあります。
参加者が足りない現状に下鶴市長は「誰もが快適に移動できる街づくりの実現のために1人でも多くの参加をお願いします」と呼びかけました。現在の参加者の8割が公務員です。どれだけ民間を巻き込めるかが鍵を握る時差出勤の社会実験は来月9日から20日まで行われます。
共同墓地一方、入船元市議の依頼で勤務時間中の職員が共同墓地の草刈りを行った問題で、当時の局長・部長・課長ら7人が29日、市議会の議会運営委員会に参考人として出席します。当時の幹部について問われた下鶴市長は「重要なのは真相の解明と再発防止策。議会の調査に真摯に対応して欲しい」などと述べました。また、一連の問題について市長としての責任を問われると次のように答えました。
(鹿児島市・下鶴市長)
「私自身含め職員の処分については事実を踏まえ、類似案件の処分の程度を参考に今後考えていくことになるだろう」
当時の責任者が議会の場で何を語るのか?29日の発言に注目が集まります。


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