刑法犯認知件数が増 「島民の防犯意識向上」で意見交換 沖永良部署協 鹿児島県
今年の管内の治安情勢は、9月末現在で、刑法犯認知件数が79件(前年同期比15件増)で検挙件数は31件(同7件減)。罪種別では、窃盗犯の認知件数が最も多く38件(同16件増)。SNS型投資・ロマンス詐欺の認知件数は4件だった。
交通人身事故は、発生件数が6件(同3件減)、死者なし、傷者数は6人(同2人減)。交通違反の検挙状況は飲酒・無免許が12件(同2件増)、信号無視などの反則行為は117件(同96件減)となっている。
前回協議会(6月)で意見交換した「警察官の採用募集活動」に関する取り組みとして▽高校3年生に警察業務を知ってもらうための広報活動▽中学生による職場体験学習▽地域行事での採用募集ブースの設置――などを行ったとした。
委員からの意見要望では、「子どもたちが通学時、横断歩道を渡る際に一時停止する車両が少ない」との指摘のほか、ヘッドライトの電球切れなどの整備不良車両の取り締まりや外国人に対する交通安全指導を求める意見が出た。
署長が諮問した「島民の防犯意識向上方策」について、委員からは「家族で防犯の意識づくりをする」「玄関や車両の施錠を徹底させる」「スマートフォンに詐欺対策アプリを入れる」などの対策を提案した。

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