ハンセン病療養所「奄美和光園」永続化の検討スタート…平均87歳の入所者がいなくなった後の将来像を協議
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入所者の高齢化が進むハンセン病の国立療養所「奄美和光園」(馬場まゆみ園長)の「永続化」を検討する初の会合が21日、鹿児島県奄美市の同園で開かれた。県や市、同園の担当者らが出席。入所者がいなくなった後も園を残す永続化に向けた施設の将来像などについての協議がスタートした。同園は1943年に開設された。入所者は48年に360人だったが、21日現在、5人(男性1人、女性4人)となった。全国にある13施設の中で最も少なく、平均年齢も87歳と高齢化が加速している。
この日の会合は冒頭を除いて非公開で行われた。関係者によると、会の名称を「奄美和光園の未来を考える会」に決め、朝倉正二・県大島支庁長を会長に選任した。今後、会合を重ね、園内の歴史的建造物の管理、医療施設の運営などについて検討していくという。


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