DXで業務効率化を 女性農業者らが研修会 奄美市名瀬
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鹿児島県の奄美大島と喜界島の若手女性農業者で組織する「komorebi(こもれび)」(金城よしの会長、会員8人)の研修会と意見交換会が21日、奄美市名瀬のじむきあまみ本社などで開かれた。女性農業者ら16人が参加。人工知能(AI)アシスタントを使い、事務作業や経営、販売管理業務などを効率化する方法を学んだ。DX(デジタルトランスフォーメーション)は、情報をデジタル化することで暮らしを変革することを意味する用語。研修では、じむきあまみの村井さや子さんが講師を務め、ユーザーの指示で文章作成や情報の収集・要約、アプリのタスク処理などを支援するAIアシスタントの機能を紹介した。
参加者は音声入力でパソコンやスマートフォンのAIアシスタントを操作。カレンダーへのスケジュール入力やSNS(インターネット交流サイト)発信用の文章作成、作業日誌の書き起こしと情報管理、農薬希釈計算ツール等のアプリ作成、画像を使った病害虫の特定と対処法の検索など、業務の省力化につながるさまざまな機能を体験した。ウェブ上で回答・集計ができるアンケートフォームの無料作成ツールについての解説もあった。
今年2月に新規就農し、大和村でタンカンとスモモを栽培している奄美市名瀬の永松千春さん(57)は「作業日誌の付け方に悩んでいたので、学んだ方法をすぐ実践したい。アンケートは生産者と消費者がつながりを持つ手段にもなるし、どれもとても参考になった」と話していた。
研修後は、同市名瀬のAiAiひろばで「農女トーク!」と題した意見交換会があった。
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