値上げだけれども…日常のぜいたく味わえる鹿児島市内の「温泉銭湯」
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燃料費の高騰などを背景に、公衆浴場(銭湯)の入浴料金改定が全国で相次ぐ。鹿児島県内も11月から大人料金が40円値上げされ、500円となる。九州・山口では、山口、熊本、大分、宮崎、沖縄の各県が今年に入って値上げしている。値上げの背景には、コスト負担の増加以外にもさまざまな課題がある。
県公衆浴場業生活衛生同業組合の永用八郎副理事長によると、経営者の高齢化と後継者不足が深刻化している。さらに温泉による設備の劣化も早く、配管やポンプなどのメンテナンス費用が経営を圧迫。キャッシュレスの手数料や両替手数料といった「小銭コスト」も重くのしかかっているという。
鹿児島市内の温泉銭湯は、50年以上前に温泉の掘削が成功したことで広がり、その数は昭和の時代にピークを迎えた。だが、家庭風呂の普及と人口減で利用客が徐々に減少。かつて市内に約100軒あった銭湯は現在、約3分の1の36軒になったという。
ただ、市内の銭湯はほかの地域とは違う魅力を持つ。一般的な銭湯は水道水や井戸水を沸かした「沸かし湯」だが、市内の銭湯のほとんどが天然温泉。さらにサウナと水風呂付き。昨今の「整う」サウナブームを先取りしたかのよう。泉質も銭湯によって異なり、炭酸水素塩泉や塩化物泉などがある。
燃料費の高騰などを背景に、公衆浴場(銭湯)の入浴料金改定が全国で相次ぐ。鹿児島県内も11月から大人料金が40円値上げされ、500円となる。九州・山口では、山口、熊本、大分、宮崎、沖縄の各県が今年に入って値上げしている。
値上げの背景には、コスト負担の増加以外にもさまざまな課題がある。
県公衆浴場業生活衛生同業組合の永用八郎副理事長によると、経営者の高齢化と後継者不足が深刻化している。さらに温泉による設備の劣化も早く、配管やポンプなどのメンテナンス費用が経営を圧迫。キャッシュレスの手数料や両替手数料といった「小銭コスト」も重くのしかかっているという。
鹿児島市内の温泉銭湯は、50年以上前に温泉の掘削が成功したことで広がり、その数は昭和の時代にピークを迎えた。だが、家庭風呂の普及と人口減で利用客が徐々に減少。かつて市内に約100軒あった銭湯は現在、約3分の1の36軒になったという。
ただ、市内の銭湯はほかの地域とは違う魅力を持つ。一般的な銭湯は水道水や井戸水を沸かした「沸かし湯」だが、市内の銭湯のほとんどが天然温泉。さらにサウナと水風呂付き。昨今の「整う」サウナブームを先取りしたかのよう。泉質も銭湯によって異なり、炭酸水素塩泉や塩化物泉などがある。
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