鹿児島県 最新ラケットの性能や基礎技術学ぶ 徳之島で講習会・大会 中高生約30人が参加
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【徳之島】徳之島3町各ソフトテニス連盟が主催する「プロエース講習会」及び「プロエース杯in徳之島」が18日、天城町総合運動公園テニスコートであった。島内の中高生ら約30人が参加。進化する最新ラケットの機能や競技の基礎技術を学んだ後、試合で熱戦交流した。少子化が進む中、競技人口の拡大や現役選手の競技力向上、選手同士の交流促進を図り、新たな挑戦の機会につなげようと初開催。回転性能やバランスなど、最新ラケットの特性を実際に体験してもらうことも主目的とした。
講師には、ラケットショップ・㈱プロエース(鹿児島市)の後迫将太さん(33)を招いた。前衛・後衛のポジションに応じたラケットの選び方を解説したほか、実際にラケットを振る実技指導も実施。参加者は基本コースと標準コースに分かれ、それぞれ1時間にわたって技術を学んだ。
後迫さんは「最初から難しい技術を目指すのではなく、足を使ってボールの位置に動くことや、ラケットのスイングといった基礎動作が重要」と説明。「最も大切なのは、楽しく、元気よく、思いっきり体を動かすこと。運動の楽しさを身に付けた上で次の技術につなげてほしい。トッププレーヤーも基礎がしっかりできているからこそ上手い」と強調した。
参加した子どもたちについては「素直な子が多く、教えたことをすぐに試そうとする姿勢が見られ、良い素質を感じている」と評価した。
樟南二高2年の政田祥実(よしみ)さんは「島にはスポーツ店が1店舗しかなく、ソフトテニスの競技人口も野球やバレーボールなどに比べて少ないため、選べるラケットや道具の数、得られる知識に限りがあった」。今回の講習会については「多様な人と交流して知識を聞いたり、多くの道具に触れたりしたことで、新たな考え方やアプローチを学ぶことができ、非常に有意義で楽しかった」と話した。
試合の結果は次の通り。
▽女子団体(総当たり戦) ①政田クラブ・北中合同②北中③面縄中・樟南二高合同
▽女子個人 ①上野・玉利組(政田クラブ)②政田・勇田組(樟南二高)③松山・吉田組(北中)、徳永・芳本組(政田クラブ)
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