MMX、発射点に 20日未明打ち上げ 鹿児島
📰 全文
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は19日午後、火星衛星探査機「MMX」を搭載したH3ロケット10号機を、鹿児島県・種子島宇宙センターの組み立て棟から発射点に移動させた。20日午前4時41分の打ち上げに向け、最終的な準備を進めた。
全長約63メートルの10号機は午後1時半ごろ、整備を行っていた組み立て棟から姿を現した。探査機が収納された先端部には「MMX」と記されたステッカーが貼られ、下部には4基の固体ロケットブースターがのぞいていた。青い作業服を着た関係者に見守られながら、発射点までの約400メートルを約30分かけてゆっくり移動した。
MMXは、火星の衛星「フォボス」に着陸、砂を採取し2031年に地球に帰還する予定。成功すれば世界初で、火星やその衛星の起源に加えて、地球上の生命の起源解明につながる成果が期待される。
コメント 0件
まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみませんか?