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情報通信業の重要性発信 全国から関係者120人来島 奄美市
総合 南海日日新聞

情報通信業の重要性発信 全国から関係者120人来島 奄美市

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 一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会(久保真会長)主催の「JAIPAの集い」が15日、鹿児島県奄美市名瀬のアマホームPLAZAで始まった。全国から約120人が来島。初日は奄美大島で路線バス事業を展開するしまバス(岩崎勇登代表取締役)が車両の位置情報共有システムやキャッシュレス決済導入による業務改善の事例を報告したほか、地元の中学生と専門学生を対象にした情報通信業の業務内容の解説などがあった。16日まで。

 集いはインターネットに関わる事業者が一堂に会し、講演やシンポジウムを通して課題解決に向けた意見交換や情報共有を図る目的。同協会は全国各地で毎年2回実施しており、奄美市での開催は12年ぶり。

 しまバスは2025年11月から、運行中のバスの現在地情報を表示する「バスロケ」システムを自社開発し導入している。26年8月からはクレジットカードやスマートフォンのタッチ決済を導入してキャッシュレス化を実現した。

 同社の武住清正企画係長は、ほぼ独学でのバスロケシステムの開発に至る試行錯誤と、実現までの道のりを紹介。導入・運用コストの大幅削減や業務負担の軽減、乗客の利便性向上につながったと語った。

 今回の集いは同協会初の取り組みとして地元の生徒・学生を招待し、奄美情報処理専門学校の学生23人、奄美市立金久中学校の1年生83人が来場。同協会が出版した書籍を全員へ贈呈した。

 16日は地元コミュニティーFMラジオ局の災害対策に関する報告や、ネットワーク機器のセキュリティー対策に関する講話などがある。時間は午前10時~午後6時。聴講無料。

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