鹿児島県 天城町「出産祝い金贈呈式」 「この子らは国と町を背負う宝もの」 双子の子宝で〝喜び2倍〟対象者も
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【徳之島】天城町の2026年度上半期の「出産祝い金贈呈式」が13日、同町保健センターあった。対象の新生児19人(18世帯)のうち15人(14世帯)と保護者ら関係者が出席。えびす顔の森田弘光町長がそれぞれに祝い金を手渡して祝福した。同町は少子化対策・子育て支援の一環で保育料の実質無償化、子どもの医療費窓口負担無償化(高校生まで)などを実施。「出産祝い金」は第1子10万円、第2子以降は10万円ずつ加算(上限なし)で支給。乳幼児関連では「ワクワク紙おむつ給付事業」(月額4千円)も実施中だ。
町長寿子育て課によると、今回の26年度上半期(4~9月)の出産祝い金支給対象者数は第1子6人、第2子9人、第3・4子各1人、第5子(例・50万円)2人の計19人(双生児1組含む)。
贈呈後、森田町長は満面の笑顔をたたえつつ「この贈呈式のあいさつが一番、心が安らぐ。健やかに成長する姿を思い、町長の仕事をして良かったとも思う。ご両親の負担は大変だと思うが、この子たちはこれからの日本と天城町を背負っていく。町も一緒になって育てていきたい」などと祝福した。
長女(1歳7か月)に続き、双子の第2子(長男)・作山翔喜(しょうき)ちゃんと第3子(次男)の瑞喜(みずき)ちゃん=7月24日出生=の喜び二重の子宝に恵まれたのは、同町兼久の公務員、作山喜進さん(38)・有美さん(34)夫妻。
有美さんは「(診察で)双子と分かったときは驚き・不安・喜びが入り混じった気持ちになったが、喜びも二倍」。喜進さんも「国や町の少子化対策にも貢献できてうれしい。大きく笑顔の絶えない子に育ち、一人は父と同じ消防士に進んで欲しい希望も」と目を細めた。
25年度の同町出産祝い金贈呈対象者数は計26人(上・下半期各13人)。今年上半期は同期比で6人増となった。


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