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秋の九州高校野球 鹿児島県予選決勝 乱打戦のすえ鹿児島城西が27年ぶり秋制す
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秋の九州高校野球 鹿児島県予選決勝 乱打戦のすえ鹿児島城西が27年ぶり秋制す

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春の甲子園出場を占う秋の九州高校野球の鹿児島県予選決勝が11日鹿児島市の平和リース球場で行われ、ノーシードの鹿児島城西が樟南との乱打戦を制し、27年ぶりに秋の王者に輝きました。

民辻弘平アナウンサー
「10月ですがまだまだ汗ばむ陽気の平和リース球場です。お互い新チーム結成後初の優勝を狙います」

九州高校野球県予選決勝は、準々決勝で神村学園の県内連勝記録を62で止めた樟南と、ノーシードから勝ち上がってきた鹿児島城西が対戦しました。

先制したのは鹿児島城西でした。3回表、1アウト2塁から、3番・田所の右中間を破るタイムリー3ベースで先制します。

その後も打線がつながり3対0としてなお2アウト2塁1塁。ここで8番・黒木がライトスタンドに飛び込む3ランホームラン!

鹿児島城西はこの回一挙6点をあげ、5回までに13対0と大量リード。一方的な展開になるかと思われました。

しかし樟南は5回ウラ、2本のヒットなどで2アウト満塁のチャンスを作ります。

迎えた5番・崎山の打球はセンターの頭を越える走者一掃のタイムリー3ベース!樟南が3点を返します。

樟南の勢いは止まりません。続く6回、フォアボールやヒットで1点を返すとなお2アウト3塁1塁で4番・村重に打席が回ります。

高く上がった打球はレフトポール際への3ランホームラン!これで13対7と樟南が6点差に詰め寄り、最終回に突入します。

9回ウラの樟南、2つの内野ゴロで2アウトランナーなしから、5回にタイムリーを打った6番・崎山と、7番・関戸の連打で1点を返し13対8とさらに点差を縮めます。しかし最後のバッターが三振に打ち取られ、試合終了。

両チーム合わせてヒット29本、試合時間2時間56分の乱打戦は、鹿児島城西が13対8で樟南に勝ち、27年ぶりに秋の頂点に輝きました。

鹿児島城西・黒木陽光選手(2年)
「絶対に追加点が欲しいという気持ちで、追い込まれたがしっかりと自分のバッティングをして、結果が良い形だったのでこれからも続けていきたい。日本一という目標を毎日口に出しているので、甲子園に行けるように頑張りたい」

樟南・村重佑磨選手(2年)
「点差が離れていたが、みんながヒットでつないでくれたので、絶対にランナーを帰すという気持ちで初球をフルスイングした。チームは攻撃、打力もあると思うので、しっかりと自分のバッティングをして、九州大会では点差が離れても最後まで諦めない気持ちで食らいついていきたい」

両校が出場する秋の九州大会は10月24日に熊本で開幕します。翌年の選抜高校野球には九州大会のベスト4が選ばれることが多く、両校の勝ち上がりが注目されます。

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