【3分でわかるJ3第10節】愛媛が首位浮上! 鹿児島は今季初黒星、奈良は破竹の5連勝
📰 全文
2026/27明治安田J3リーグ第10節が10月9日から11日にかけて行われ、全10試合が終了した。首位で今節を迎えた鹿児島ユナイテッドFCは松本山雅FCに0-1で敗れ、開幕から続いていた無敗が9試合でストップ。一方、2位の愛媛FCはロアッソ熊本に2-0で快勝し、勝点23で鹿児島と並ぶと、得失点差で上回って首位へ浮上した。
レノファ山口FCも栃木SCに1-0で勝利し、勝点20で3位へ浮上。奈良クラブはギラヴァンツ北九州を2-0で下して5連勝とし、同じく勝点20で4位につけている。
第10節の全10試合を振り返る。
2026/27明治安田J3リーグ第10節が10月9日から11日にかけて行われ、全10試合が終了した。
首位で今節を迎えた鹿児島ユナイテッドFCは松本山雅FCに0-1で敗れ、開幕から続いていた無敗が9試合でストップ。一方、2位の愛媛FCはロアッソ熊本に2-0で快勝し、勝点23で鹿児島と並ぶと、得失点差で上回って首位へ浮上した。
レノファ山口FCも栃木SCに1-0で勝利し、勝点20で3位へ浮上。奈良クラブはギラヴァンツ北九州を2-0で下して5連勝とし、同じく勝点20で4位につけている。
第10節の全10試合を振り返る。
愛媛が敵地で熊本を2-0で下し、ついに首位へ浮上した。
18分、柴田徹がペナルティーエリア外から左足を振り抜いて先制。その後は熊本に得点を許さず、90+6分には日野翔太がダメ押しの2点目を決めた。
愛媛は7勝2分1敗の勝点23。得失点差を+14まで伸ばし、同勝点の鹿児島を上回って1位となった。
一方の熊本は6試合続いていた無敗がストップ。10試合で6失点と守備の安定感は維持しているものの、7得点と攻撃面に課題を残し、勝点14の9位となっている。
首位鹿児島は敵地で松本に0-1で敗れ、今季初黒星を喫した。
スコアレスで迎えた78分、松本がPKを獲得。途中出場の田口裕也がこれを決め、均衡を破った。
鹿児島は終盤に反撃を仕掛けたものの、最後までゴールを奪えず。開幕から続いていた無敗は9試合で止まり、7勝2分1敗となった。
勝点23は愛媛と同じだが、得失点差で下回って2位へ後退。前節まで首位を走っていた鹿児島にとって、今季初めて勝点をひとつも得られない試合となった。
対する松本は今季2勝目。勝点を11まで伸ばし、13位へ順位を上げている。
山口は敵地で栃木SCを1-0で下した。
前半を0-0で折り返すと、50分に山本駿亮が先制ゴール。この1点を守り切り、完封で勝点3を獲得した。
山口はこれで7試合負けなし。勝点を20まで伸ばし、得失点差で奈良を上回って3位へ浮上した。10試合でわずか7失点と、安定した守備が上位進出を支えている。
栃木SCは5試合勝利なしとなり、勝点10の15位まで順位を落とした。
奈良は北九州を2-0で下し、リーグ戦5連勝を飾った。
25分に富樫佑太が先制すると、後半開始直後の48分には安藤陸登が追加点。北九州を無得点に抑え、危なげなく勝点3を手にした。
第6節から白星を積み重ねている奈良は6勝2分2敗の勝点20。山口と同勝点で4位につけ、首位愛媛、2位鹿児島との差はわずか3ポイントとなった。
5連勝は現在のJ3で最長。序盤戦の上位争いで、一気に存在感を高めている。
相模原は讃岐との壮絶な一戦を3-2で制した。
序盤から讃岐に2点を奪われる苦しい展開となったが、前半終了間際に島川俊郎が立て続けにゴールを決め、一気に同点へ追いついた。
2-2のまま迎えた90+8分、沖田空が値千金の決勝ゴール。2点ビハインドから試合をひっくり返し、劇的な逆転勝利を収めた。
相模原は2連勝で勝点18とし5位。3位山口との勝点差も2に縮めている。
讃岐は勝点5のまま19位。あと一歩まで迫りながら、今季2勝目を逃した。
FC大阪とツエーゲン金沢の一戦は1-1の引き分けに終わった。
スコアレスのまま終盤を迎えた86分、住田将がゴールを決めてFC大阪が先制。今季5勝目へ大きく近づいた。
しかし金沢も粘りを見せ、90+4分に白輪地敬大が同点ゴール。土壇場で勝点1を持ち帰った。
FC大阪は前節に今季初黒星を喫しており、これで2試合勝利なし。それでも4勝5分1敗の勝点17で6位につけている。金沢は勝点14で8位となった。
岐阜は敵地で鳥取を1-0で下した。
前半は互いに得点を奪えなかったが、50分に屋嘉比奏汰が右足でネットを揺らして先制。その1点を最後まで守り切った。
直近のリーグ戦では黒星が続いていた岐阜にとって大きな勝点3。5勝1分4敗の勝点16とし、7位まで順位を上げた。
鳥取は前節の松本戦に続く連勝とはならず、勝点13の12位となっている。
群馬は琉球に2-1で逆転勝ちを収めた。
開始6分に加藤悠馬のゴールで琉球に先制されたものの、28分に藤村怜が同点弾。さらに57分、貫真郷が勝ち越しゴールを決めた。
そのまま2-1で逃げ切った群馬は連敗をストップし、今季3勝目。勝点を9まで伸ばして17位となった。
琉球は2連敗となり、勝点11の14位に後退している。
長野は敵地で高知を3-1で下した。
前半をスコアレスで折り返すと、48分に藤川虎太朗がPKを決めて先制。58分には吉澤柊、85分には庄司朗が追加点を奪い、一気に試合を決めた。
高知は終了間際、七牟禮蒼杜のPKで1点を返したものの反撃はそこまで。長野が3試合ぶりの白星を手にした。
長野は勝点14で11位。高知は4連敗となり、勝点5、得失点差-19で最下位に沈んでいる。
福島と滋賀の一戦は2-2の引き分けに終わった。
30分、山口隆希のゴールで滋賀が先制。しかし福島は前半終了間際の45分、岡田優希が同点ゴールを決める。得点ランキング首位を走る岡田は、これで今季10得点目となった。
さらに49分には樋口有斗が決めて福島が逆転したものの、73分に三宅海斗が滋賀の同点ゴール。互いに勝ち越し点は奪えず、勝点1ずつを分け合った。
滋賀は勝点14で10位。福島は20得点と攻撃力を見せながら25失点を喫しており、勝点8の18位となっている。
第10節を終え、首位に浮上したのは愛媛。鹿児島と同じ勝点23ながら、得失点差+14で鹿児島の+8を上回った。
その背後では山口と奈良が勝点20で並ぶ。山口は7試合無敗、奈良は5連勝と勢いがあり、首位との差はわずか3ポイントだ。
相模原も勝点18で5位、FC大阪は17で6位。7位岐阜まで含めると、上位争いは依然として混戦が続いている。
一方、鹿児島にとっては無敗が止まっただけでなく、首位の座も明け渡す結果となった。ただし愛媛とは勝点で並んでおり、優勝争いの構図が大きく変わったわけではない。第10節は、ここまで先頭を走ってきた鹿児島にライバル勢が一気に迫る節となった。
相模原 3-2 讃岐
FC大阪 1-1 金沢
群馬 2-1 琉球
奈良 2-0 北九州
高知 1-3 長野
福島 2-2 滋賀
松本 1-0 鹿児島
熊本 0-2 愛媛
栃木SC 0-1 山口
鳥取 0-1 岐阜
■第10節終了時点順位
1位
コメント 0件
まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみませんか?