熊本地震で運休したJR鹿児島線の宇土―八代駅間が運行再開…通学で利用する大学生「うれしい」
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最大震度7を観測した7月の熊本地震で被害を受けて運休していたJR鹿児島線宇土(熊本県宇土市)―八代(同県八代市)駅間(約25キロ)が10日、運行を再開した。地震によるJR九州の不通は全て解消した。同駅間では、線路のゆがみや電柱の倒壊など450か所以上で被害が確認された。JR九州は補修を行いながら、バスや新幹線による代替輸送を実施したが、利用者からは生活路線の早期再開を望む声が上がっていた。
八代駅では10日の始発から運行再開を待ちわびた利用者が次々と車両に乗り込んだ。熊本市の大学に通う八代市の学生(20)は「運休中は新幹線で通学していたが、本数が限られていたので再開はうれしい」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
鹿児島線に接続する第3セクターの肥薩おれんじ鉄道(八代市)は、八代―肥後田浦(たのうら)(同県芦北町)駅間の運行を13日に再開する。これにより、地震で被害を受けた鉄道の不通区間が約2か月半ぶりに全て解消される。
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