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鹿児島県 「地域安全運動」出発式 防犯意識高めて 笠利小児童が安心安全宣言 奄美市
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鹿児島県 「地域安全運動」出発式 防犯意識高めて 笠利小児童が安心安全宣言 奄美市

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 奄美署は9日、「2026年度全国地域安全運動」(毎年10月11~20日)の出発式を奄美市笠利町の笠利小学校(日髙裕二校長、児童52人)グラウンドで開いた。児童や保護者、関係機関から計約110人が参加。安心して暮らせる地域社会の実現に向け、意識向上を図った。式典終了後は、「特別警戒隊」の車両10台が奄美空港までの約8㌔を防犯パレード。空港内では防犯キャンペーンも行われた。

 全国地域安全運動とは、警察や自治体、防犯協会、防犯ボランティアが連携して地域防犯力の強化を図るキャンペーン。今年は、警察側の「空港のある笠利地区は防犯上重要」とする意向と、学校側の「児童の防犯意識を高めたい」との考えが一致し同小での開催となった。

 末廣政春奄美署長は児童に向け、「防犯ブザーを身に付け、子ども110番の場所をしっかり確認してほしい。危険から身を守る合言葉(いかのおすし)を頭に置いて対応して」と語り掛けた。

 保護者や住民には「特殊詐欺の被害が、8月末までに管内で9件、被害額は約3500万円にのぼる。防犯アプリをダウンロードし備えてほしい。そして子どもは地域全体で見守って」と呼び掛けた。

 5年の中村徹真(とうま)君、重信美里愛(みりあ)さん、2年の日高遙琉(はる)君、石川未菜さんがスローガン「本当かな!? 振り込む前に110番」を発表、安心安全宣言を唱和した。

 出発式は、白バイを先頭にパトカーや青色パトロール車両(青パト)など10台がグラウンドを1周、車列を作って奄美空港までパレードした。空港内では啓発チラシを配り、地域の防犯力強化への協力を訴えた。

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