年間300tの抹茶製造、鹿児島県内最大級の加工施設が起工式…来年11月完成見込む「海外に輸出していく」
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JA鹿児島県経済連は8日、鹿児島市南栄に新設する県内最大級の抹茶加工施設の起工式を開いた。県内での抹茶の生産を強化することで、売り上げ向上を目指す。同経済連によると、施設は鉄骨造り2階建てで、延べ床面積は約2500平方メートル。年間300トンの抹茶を製造でき、総事業費は約26億円。国の補助金を活用し、来年11月の完成を見込む。
世界的な抹茶ブームを受けて抹茶の需要が高まるが、現状では、県内の抹茶加工施設が限られているため、県内で作られたてん茶の大半は県外で加工されているという。てん茶は抹茶に比べて利益率が低く、県内での抹茶生産を増やし、収益性を高める狙いがある。
この日は、関係者ら約30人が参加し、工事の無事を願った。同経済連の上宗光・経営管理委員会会長は「原料産地としての鹿児島は知られている。商品化まで行い、(抹茶を)海外に輸出していきたい」と話していた。
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