月や火星で幅跳びしたら 体感重視の展示に刷新、鹿児島市立科学館
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鹿児島市立科学館が3月27日にリニューアルオープンした。体験型展示を刷新して、専用のアプリケーションも導入。デジタル技術を駆使した学びの場になった。改装されたのは、「鹿児島と宇宙ゾーン」や「身の回りの科学ゾーン」がある4階だ。
新たな展示の一つ「グラビティチャレンジ」では、体を動かして月や惑星ごとの重力を体感できる。その場で駆け足すると、画面上のキャラクターがハードル走や幅跳びの助走で加速。幅跳びでは、月や火星など舞台となる天体の重力の違いで跳ぶ距離が変わる。
リニューアル初日には市立八幡小の4年生が約40人で訪れていた。郡山悠さんは「場所が変わると距離が変わるのが楽しかった。毎日来たい」と話した。
宇宙ゾーンには、「ロケットエンジンAR」も新たに設置された。備え付けのタブレットを実物のH1ロケット2段目エンジンにかざすと、拡張現実(AR)で、画面の中のエンジンが噴射する。
専用アプリは、展示の解説が読み込めるほか、クイズも出題。振り返り学習にも使え、帰ってからも学びを深められる工夫を施した。住友金属鉱山の金山など、六つの企業・団体の活動を紹介する展示も新設された。
市立科学館は、図書館との複合施設として1990年に開館した。アプリ導入も含めて約3億円をかけ、35周年を記念しての4度目の大規模改装を昨年10月から進めていた。中馬秀文館長は「大人から子どもまで楽しめる施設。科学を通して学びを深め、社会に生かしてほしい」と話した。(中島健)
鹿児島市立科学館が3月27日にリニューアルオープンした。体験型展示を刷新して、専用のアプリケーションも導入。デジタル技術を駆使した学びの場になった。
改装されたのは、「鹿児島と宇宙ゾーン」や「身の回りの科学ゾーン」がある4階だ。
新たな展示の一つ「グラビティチャレンジ」では、体を動かして月や惑星ごとの重力を体感できる。その場で駆け足すると、画面上のキャラクターがハードル走や幅跳びの助走で加速。幅跳びでは、月や火星など舞台となる天体の重力の違いで跳ぶ距離が変わる。
リニューアル初日には市立八幡小の4年生が約40人で訪れていた。郡山悠さんは「場所が変わると距離が変わるのが楽しかった。毎日来たい」と話した。
宇宙ゾーンには、「ロケットエンジンAR」も新たに設置された。備え付けのタブレットを実物のH1ロケット2段目エンジンにかざすと、拡張現実(AR)で、画面の中のエンジンが噴射する。
専用アプリは、展示の解説が読み込めるほか、クイズも出題。振り返り学習にも使え、帰ってからも学びを深められる工夫を施した。住友金属鉱山の金山など、六つの企業・団体の活動を紹介する展示も新設された。
市立科学館は、図書館との複合施設として1990年に開館した。アプリ導入も含めて約3億円をかけ、35周年を記念しての4度目の大規模改装を昨年10月から進めていた。中馬秀文館長は「大人から子どもまで楽しめる施設。科学を通して学びを深め、社会に生かしてほしい」と話した。(中島健)