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【全日本美容技術選手権大会】22年ぶり鹿児島開催ーー県内出場者の挑戦に密着
自然・火山 KYT鹿児島読売テレビ

【全日本美容技術選手権大会】22年ぶり鹿児島開催ーー県内出場者の挑戦に密着

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 全国の美容技術者がヘアカットやスタイリング、着付けなどの腕前を競う大会が22年ぶりに鹿児島で行われました。「美容日本一」の栄冠を目指した県内の出場者の挑戦を追いました。

(鹿児島市・下鶴市長)
「選手のみなさんは日頃の研鑽の成果を存分に発揮し全国の美容師との交流を通じて実り多い大会とすることを大いに期待している」

 6日、鹿児島市で行われた全日本美容技術選手権大会。全国から集まった美容技術者がヘアカットやスタイリング、着付けなどの腕前を競うものです。

 22年ぶりに鹿児島での開催となった今回は7つの競技に計約140人が参加。中には鹿児島の選手もいます。カット&ブロー競技に挑むのは飯母亜央衣さん(33)。今回が初めての挑戦です。

 4日――。飯母さんが店長を務める店を訪ねました。大会までは2日。練習に熱が入っていました。

(飯母亜央衣さん)
「見ての通り、お客様には絶対しないようなスタイルではあるが重力に逆らうように髪を立ち上げて作っていくのが難しかった。今までブローとかブラシを使うことはお客様にもあったがやり方が全然違って難しく感じた」

 薩摩川内市出身の飯母さんは13年前に県内の専門学校を卒業し美容師の道に進みました。今回目指すのは初出場での優勝です。

(飯母亜央衣さん)
「ずっと担当しているお客様もいて絶対優勝してねという声をいただいたりとか生意気かもしれないが、初出場初優勝を狙っているので最後まで練習に気を抜かず頑張っていきたい」

(選手宣誓・飯母亜央衣さん)
「私たち選手一同は雄大にそびえる桜島のように強く揺るぎない信念をもとに日々鍛え上げてきた技術と感性を遺憾なく発揮し正々堂々競技することを誓います」

 飯母さんの選手宣誓で大会が幕を開けました。飯母さんが出場するカット&ブロー競技には2026年は全国から26人が出場しました。ドライヤーやブラシを使ってモードスタイルを制作し、デザインの独創性やファッション性などを競います。飯母さんも店の仲間たちの応援を背に競技に挑みました。

(司会)
「カット&ブロー競技。競技終了です」

(飯母亜央衣さん)
「鹿児島を代表して出場させていただくので絶対に優勝するぞという気持ちで挑んだ。僕の中では練習の時よりもできたかなと思ったので、ちょっと自信はあるかなという感じ」

 挑戦を終えた安堵と得られた確かな自信を胸に、審査の結果を待ちます。

 そして、鹿児島からの挑戦者はほかにもいます。肥後千春さん(44)は成人式などで多く着用される中振袖の着付競技に出場。地元での大舞台で全力を尽くしました。

 迎えた表彰式。いよいよ審査結果の発表です。飯母さんと肥後さんはともに3位という結果でした。

(肥後千春さん)
「優勝できなかったのは残念たが今まで一生懸命練習してきて3位を取れたのでモデルさんや先生たちにも感謝でいっぱい」

(飯母亜央衣さん)
「きついこともあったり遅くまで残ったり朝早く来たり精神的にきつかったが、その分悔いのない競技ができたのでやっててよかった」

 22年ぶりに美容が鹿児島を彩った華やかな1日となりました。

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