鹿児島県 牧さん、今年もセミファイナルへ エレクトーンフェスで2年連続の快挙 「強い気持ちで挑む」
📰 全文
電子オルガンの腕を競う大会「ヤマハエレクトーンフェスティバル・ソロ演奏部門」の小学生高学年部門で龍瀬小学校5年の牧来星(らいせい)さん(11)がセミファイナル出場を決めた。牧さんは2年連続セミファイナル進出の快挙。大阪市で開かれる10月11日の大会に向け「強弱の表現をしっかりとし、強い気持ちで挑みたい」と力を込める。牧さんは8月22日に出水市で行われた九州南部地区大会で自ら選んだ『交響曲第2番嬰ヘ短調アンタール第2楽章』と課題曲2曲を演奏し金賞を獲得。セミファイナルへの出場切符を手にした。審査員からは「効果的に山が作られている」「パッセージ(短いフレーズ)をしっかりと弾き切れている」などと評価された。
牧さんは5歳から奄美市名瀬のセントラル楽器が主催する音楽教室に週2回通い、自宅を含めて毎日の練習に励んでいる。システム講師を務める保谷公香さん(36)は「負けず嫌い。課題を伝えれば次にはしっかりと克服してくる。(理屈より)弾いて表現する方が得意」と話す。
セミファイナルでは地区大会と同じ3曲を演奏する。選曲した交響曲については「難しい曲が好き。速めのテンポの方が楽しい」。昨年は「緊張した」とも話すが、今年は舞台慣れも見込める。牧さんは「グランドファイナルに行きたい。大会まで練習を頑張って最終ステージに進みたい」と意気込みを話した。
同フェスは、ヤマハミュージックジャパンが主催する国内最大規模の競技会。エレクトーンは多彩な楽器の音やリズムを表現できるのが特徴で、両手両足で鍵盤やペダルを操って1台でオーケストラのような迫力ある演奏が楽しめる。
牧さんは各教室が主催する特約店大会(600人出場)で優勝し、鹿児島、宮崎、熊本から60人が集う地区大会に進んだ。セミファイナルは西日本大会の位置付けで、突破すれば国内最高峰のグランドファイナルに出場できる。
コメント 0件
まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみませんか?