南国殖産が薩摩川内市と立地協定 バイオ燃料研究施設を新設【鹿児島】
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鹿児島県薩摩川内市に植物の種を原料としたバイオ燃料の製造・研究を行う施設が新設されることになり、2日、立地協定が交わされました。調印式は薩摩川内市役所で行われ、事業を手がける南国殖産の永山在紀特別顧問と薩摩川内市の田中良二市長が、それぞれ協定書にサインしました。
鹿児島市に本社を置く南国殖産では、化石燃料に頼らない植物由来のバイオ燃料の需要拡大を見越して、約22億円をかけて川内港近くで研究開発施設を新設する計画を進めています。
施設では、フィリピンの農園で栽培した「ジャトロファ」という植物の種から搾った油を水素と反応させ、軽油の代替燃料を造る計画で建設機械や船舶などでの使用を想定しているということです。
南国殖産・永山在紀特別顧問
「バイオマス・ディーゼル燃料に懸ける意気込みを感じてもらえると大変ありがたい」
施設は2028年4月の操業開始を予定しています。
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