生活保護費 長期で変更怠る 鹿児島市職員を懲戒処分 4100万円超未処理に
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生活保護費の変更作業を長期に渡って怠っていたとして鹿児島市は職員2人を減給や停職処分としました。懲戒処分を受けたのは、現在環境局に在籍する58歳の専門員と健康福祉局の61歳の専門員でそれぞれ減給と停職6カ月の処分とされています。
生活保護の支給額は受給者の収入や年金の変動などに合わせて再計算する必要がありますが、市によりますと2人は2021年度から昨年度にかけ合わせて120件で変更手続きを適切に行っていませんでした。
支給が不足していた約200万円についてはすでに受給者に対応していますが、過払いとなっていた未処理額は約3900万円にのぼり、市は今後金額を精査したうえで受給者に返還を求める方針です。
2人は事務処理を怠っていた理由として「業務に追われて手が回らなかった。処理しなければいけないと認識していたが周りに相談することができなかった」と話しているということです。
今年4月に58歳の専門員が異動する際、引き継ぎで不明点を確認したところ未処理が発覚、部署内でチェックしたところ61歳の専門員による未処理も見つかったということです。