鹿児島県 西郷隆盛を偲ぶ 和泊町の南洲神社で例祭 来年記念事業、改修工事を計画 西郷南洲顕彰会
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【沖永良部】西郷隆盛の149回目の命日にあたる24日、和泊町の南洲神社で「西郷を偲ぶ会」が開かれた。和泊西郷南洲顕彰会の会員ら40人ほどが参列し、西郷の遺徳を偲んだ。1862年、西郷は薩摩藩の最高権力者、島津久光の怒りに触れ、沖永良部島への遠島処分を受ける。同年8月から1年半の間、島で厳しい牢生活を送りながら、島の子どもたちに学問を教え、飢饉に備えて穀物を蓄える社倉法を伝えたとされる。
偲ぶ会は、1877年9月24日に西南戦争で敗れ亡くなった西郷を偲びその教えを後世に残そうと毎年行われている。
顕彰会では、来年度の「西郷生誕200年・没後150年」と顕彰会設立50周年に向けた記念事業として、老朽化した南洲神社の改修工事を計画し、島内外から寄付を募っている。
神事を終えた顕彰会の伊地知実利会長は「来年は大事な年。南洲神社を改修し、西郷の精神とともに永久に引き継いでいきたい」と話した。