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川内大綱引 今年の勝者は…! 約3000人の男たちが大綱を引き合う 鹿児島
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川内大綱引 今年の勝者は…! 約3000人の男たちが大綱を引き合う 鹿児島

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昨夜、年に一度の伝統行事で、400年以上の歴史がある「川内大綱引」が行われました。
「川内大綱引」は、およそ3千人の男たちが長さ365メートル、重さ7トンの大綱を上方・下方に分かれて引き合います。

午後7時からは安全祈願などを目的に、神事のダン木祭りが行われました。
午後8時15分。
いよいよ綱引の開始です。

綱の中央部に陣取る「押し隊」が相手の体勢を崩しにかかりますが、開始直後から綱を引いた上方が一気に優勢に!

下方もこれ以上引きずられないよう、綱の端にある輪、「ワサ」をダン木にかけ、次の作戦を練ります。

なんとここから、両陣営の「押し隊」が激しい衝突を繰り広げ、1時間以上の膠着状態に!
この間、綱を引く「引き隊」は、太鼓の合図があるまで小休止です。

【参加者(下方の引き隊)】
「下方は例年、後が強いので今から引いて引いて勝てるようにがんばりたい」

■長友アナウンサー リポート
「太鼓が鳴り続けています。一斉に綱を引いてみんなで大移動しています。下方のみなさんが大移動です」

綱引終了10分前に勝負に出た下方が一気に自陣に綱を引き戻しました。

午後9時45分、結果は…

【審判】
「令和8年度、川内大綱引は上方のワサが切れたため、下方の勝~ち!」

【下方 石塚秀一 本部長】
「最高です。ありがとうございます。本当にみんなのおかげ。このすばらしい祭りをもっと盛り上げて、もっとつないでいきたい」

【見物客の小学生】
「こわかった。2チームともがんばっていてすごかった」

【見物客の男性】
「みんな一生懸命、薩摩川内市を盛り上げるためにがんばってくれた。伝統を受け継いでくれるのはありがたい」

■小田アナウンサー
「いや~熱戦でしたね~。押し隊は1時間以上に及ぶ激しい攻防でしたね。」

■柿野アナウンサー
「下方が反撃に出た時に、上方のワサが切れてしまったから今年は下方の勝ちだったんですね」

■長友アナウンサー
「そうなんです。それだけ下方の綱を引く力が強かったということです。実行委員会の田中委員長は、ワサが切れるというのはめったにないことだとおっしゃっていました」
「なお、薩摩川内市消防局によると、昨夜の大綱引で10人が救急搬送され、うち男性1人は症状が重かったため、鹿児島市内の病院に運ばれ、手当てを受けたということです。また、保存会によるとワサが切れた時の反動・衝撃ではね飛ばされた参加者もいたということです」