国の重要無形民俗文化財「ショチョガマ」 今年も勇壮に 鹿児島・龍郷町
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奄美大島では数少ない田んぼが残る龍郷町で、豊作を祈願する伝統行事「ショチョガマ」が行われました。ショチョガマとは、稲わらで作った屋根のこと。
田んぼを見下ろす山の中腹に建てられ、上に乗った男衆がこれを揺らして倒し、来年の豊作を祈願します。
「ショチョガマ」は毎年、旧暦8月の最初の丙(ひのえ)の日に行われていて、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
今年は住民や観光客らおよそ100人の男性たちが屋根にのぼり、威勢のいいかけ声とともに屋根を揺らしました。
少しずつ傾いていった屋根が豪快に倒れると、見物客からも大きな拍手が上がりました。
大役を果たした男衆は八月踊りを奉納し、今年もショチョガマは無事に終了しました。