勝みなみ 67で2打差3位発進 連続バーディースタート「あれで波に」 同じ鹿児島県出身の皆吉愛寿香が4位「一緒に回れたら」
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「女子ゴルフ・ソニー日本女子プロ選手権・第1日」(10日、片山津GC白山C=パー72)国内メジャー第2戦が開幕し、米ツアーを主戦場とする勝みなみ(28)=明治安田=が6バーディー、1ボギーの67で回り、首位と2打差の3位で発進した。1打差の4位に皆吉愛寿香(26)=ヤマエグループHD=がつけ、決勝ラウンドで同郷・鹿児島県出身の勝との同組を熱望した。首位は前半29のトーナメントレコードを記録したサイ・ペイイン(台湾)、1打差の2位に永井花奈が続いた。
勝は1番から7メートル前後のパットを決める連続バーディースタートで「あれで波に乗れた」と胸を張った。3アンダーでハーフターンすると、10番で3メートル、17番は6メートルと、次々にバーディーパットを沈めて上位に顔を出した。午後スタート組で、グリーンがスパイクマークで荒れており「いい適当さをもって打てた」と重圧がなかったことも追い風となった。
最終18番は2打目がグリーン右手前バンカーを越えたあたりのラフに。普通にスタンスを取ると自身がバンカーに落ちそうなピンチだったが「ライがそれほど悪くなかったので。あの距離ならオッケー」と2メートル上につけて、これも決め切ってナイスパーフィニッシュとなった。
4位には同じ鹿児島県出身で、ホームコースも同じ鹿児島高牧CCの皆吉がつけている。「同郷のプロは横峯さくらさんとか、香妻琴乃さんとかいたが、後輩ができて、刺激になっているし、応援もしている。一緒に回れたら」という楽しみもできた。
11年前にこのコースで日本女子オープン選手権に出場した際には11位でローアマに輝いたが、表彰式を待つ間に「乗るはずだった飛行機が飛んでいって…」と、もの悲しい思い出も。しかし、今回は、国内メジャー2勝、米ツアー4年目と経験を積んだプロとして、歓喜の思い出に塗り替える準備が整った。