ドクさん10月鹿児島へ 霧島で講演会、出水で水俣病被害者と交流も
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ベトナム戦争で米軍が使った枯れ葉剤の影響で結合双生児として生まれたグエン・ドクさん(45)の講演会が、10月12日に鹿児島県霧島市で開かれる。この日に企画された枯れ葉剤の被害者支援チャリティーコンサートの中で登壇する。前日には出水市を訪れ、鹿児島の水俣病被害者らと交流もする。ドクさんは1981年、ベトナム戦争中に枯れ葉剤がまかれたベトナム中部の村で、双子の兄ベトさんと下半身がつながった状態で生まれた。88年に分離手術を受けたが、ベトさんは2007年に26歳で亡くなった。ドクさんは結婚し、現在は双子の父親になっている。
ドクさんは10月8日に来日し、広島で被爆者と対談するなど西日本各地を回る予定。鹿児島訪問は、コンサート実行委員会の中心となっている日本ベトナム平和友好連絡会議鹿児島支部が、「枯れ葉剤の被害について、県内でも多くの人に知ってほしい」などとして、本部に依頼して実現した。
コンサートは10月12日午後3時開演で、霧島市隼人町内山田1丁目の隼人農村環境改善センターで開かれる。ベトナム国立ボンセン歌舞団が、民族音楽や踊りなどを披露。ドクさんの講演会は、冒頭の約30分間を予定しているという。
平和友好連絡会議鹿児島支部会長の川路孝さんは「県内でも多くのベトナム人が働いている。講演を通じて、戦争被害をなくすというメッセージが伝われば」と話す。
コンサートの前売りチケット(協力券)は一般3千円。高校生以下とベトナム人は1千円。申し込みは、実行委の野呂さん(090・5939・7179)へ。
また、鹿児島県内の水俣病被害者らと交流する「懇談会」は10月11日午後1時半~3時、出水市高尾野町大久保の高尾野農村環境改善センターで開かれる。一般参加も可能で、参加費は無料。(井潟克弘)
ベトナム戦争で米軍が使った枯れ葉剤の影響で結合双生児として生まれたグエン・ドクさん(45)の講演会が、10月12日に鹿児島県霧島市で開かれる。この日に企画された枯れ葉剤の被害者支援チャリティーコンサートの中で登壇する。前日には出水市を訪れ、鹿児島の水俣病被害者らと交流もする。
ドクさんは1981年、ベトナム戦争中に枯れ葉剤がまかれたベトナム中部の村で、双子の兄ベトさんと下半身がつながった状態で生まれた。88年に分離手術を受けたが、ベトさんは2007年に26歳で亡くなった。ドクさんは結婚し、現在は双子の父親になっている。
ドクさんは10月8日に来日し、広島で被爆者と対談するなど西日本各地を回る予定。鹿児島訪問は、コンサート実行委員会の中心となっている日本ベトナム平和友好連絡会議鹿児島支部が、「枯れ葉剤の被害について、県内でも多くの人に知ってほしい」などとして、本部に依頼して実現した。
コンサートは10月12日午後3時開演で、霧島市隼人町内山田1丁目の隼人農村環境改善センターで開かれる。ベトナム国立ボンセン歌舞団が、民族音楽や踊りなどを披露。ドクさんの講演会は、冒頭の約30分間を予定しているという。
平和友好連絡会議鹿児島支部会長の川路孝さんは「県内でも多くのベトナム人が働いている。講演を通じて、戦争被害をなくすというメッセージが伝われば」と話す。
コンサートの前売りチケット(協力券)は一般3千円。高校生以下とベトナム人は1千円。申し込みは、実行委の野呂さん(090・5939・7179)へ。
また、鹿児島県内の水俣病被害者らと交流する「懇談会」は10月11日午後1時半~3時、出水市高尾野町大久保の高尾野農村環境改善センターで開かれる。一般参加も可能で、参加費は無料。(井潟克弘)