「南九州が劇的に変わる」 首長ら、東九州新幹線への期待語る
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東九州新幹線の整備を目指す宮崎県鉄道整備促進期成同盟会(会長=河野俊嗣知事)は8月28日、機運醸成に向け「みやざきの新幹線を考えるシンポジウム」を同県都城市で開いた。河野知事、鹿児島県の藤本徳昭副知事、都城市の池田宜永市長らが新幹線整備への期待を語り合った。◇半世紀以上進展なく
東九州新幹線は福岡市と鹿児島市を大分・宮崎両県経由で結ぶ路線で、1973年に国の基本計画路線に位置づけられたまま進展がない。整備計画路線への格上げを目指す宮崎県は2024~25年度に建設費用や時短効果、経済波及効果などを調査し公表。8月、国が基本計画路線の中から輸送需要の推計やルート案の検討などをするケーススタディの対象に東九州新幹線を選定したことが明らかになった。
「新幹線が地域にもたらすもの」と題したパネルディスカッションで、藤本副知事は現在、九州新幹線が熊本地震のため一部区間で運行を取りやめていることを踏まえ、「もし東九州新幹線があれば観光客のみなさんに来ていただけた。そういう意味でも東九州新幹線に期待している」と述べた。また、池田市長は「鹿児島空港を通るルートができれば、南九州のこの圏域全体が劇的に変わると思う」と期待を語った。【下薗和仁】
東九州新幹線の整備を目指す宮崎県鉄道整備促進期成同盟会(会長=河野俊嗣知事)は8月28日、機運醸成に向け「みやざきの新幹線を考えるシンポジウム」を同県都城市で開いた。河野知事、鹿児島県の藤本徳昭副知事、都城市の池田宜永市長らが新幹線整備への期待を語り合った。
◇半世紀以上進展なく
東九州新幹線は福岡市と鹿児島市を大分・宮崎両県経由で結ぶ路線で、1973年に国の基本計画路線に位置づけられたまま進展がない。整備計画路線への格上げを目指す宮崎県は2024~25年度に建設費用や時短効果、経済波及効果などを調査し公表。8月、国が基本計画路線の中から輸送需要の推計やルート案の検討などをするケーススタディの対象に東九州新幹線を選定したことが明らかになった。
「新幹線が地域にもたらすもの」と題したパネルディスカッションで、藤本副知事は現在、九州新幹線が熊本地震のため一部区間で運行を取りやめていることを踏まえ、「もし東九州新幹線があれば観光客のみなさんに来ていただけた。そういう意味でも東九州新幹線に期待している」と述べた。また、池田市長は「鹿児島空港を通るルートができれば、南九州のこの圏域全体が劇的に変わると思う」と期待を語った。【下薗和仁】