西郷さんに手紙を書こう 自分を見つめるきっかけに… 鹿児島
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西郷さんに手紙で思いを伝えよう――。「西郷隆盛生誕200年・没後150年」の2027年度を前に、西郷南洲顕彰会が西郷への手紙を募集している。顕彰会は、鹿児島市から委託を受けて西郷南洲顕彰館を運営する公益財団法人。西郷に関心をもってもらい、自分の生き方を見つめるきっかけにしてもらおうとコンクールを企画した。テーマは自由。たとえば、日本や世界の現状や問題解決について尋ねたり、個人的な悩みを相談したりと、幅広い内容を募っている。
世代別の4部門で受け付けている。小学生は文字数400字以内、中学生と高校生は1200字以内、一般(大学生らを含む)は1600字以内。応募用紙の種類は自由で、絵などを添えることもできる。
本文の後に氏名、学校名(一般は不要)、住所、連絡先の電話番号を記入する。郵送先は、西郷南洲顕彰館(〒892・0851、鹿児島市上竜尾町2の1)。締め切りは、西郷の命日の9月24日(必着)。
審査の上、部門ごとに最優秀賞1人、優秀賞2人を選び、10月末に顕彰館で表彰式を行う。
西郷のひ孫で顕彰会理事長を務める陶芸家の西郷隆文さん(78)=鹿児島県日置市日吉町=は「手紙は普通、生きている人に出すもの。今の世界、時代をともに感じている、そういう気持ちで書けば、伝記などを読んだ感想文と違い、リアルなものになるのでは」と話す。
問い合わせは顕彰館(099・247・1100)へ。(エリアリポーター・町田正聡)