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“迷走”台風24号×秋雨前線…高知・大分・宮崎・鹿児島で線状降水帯発生おそれ 列島各地で警報級大雨に…影響は来週まで長引く可能性【news23】
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“迷走”台風24号×秋雨前線…高知・大分・宮崎・鹿児島で線状降水帯発生おそれ 列島各地で警報級大雨に…影響は来週まで長引く可能性【news23】

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4日夜遅くにかけて、線状降水帯が発生するおそれがある宮崎県。3日夜、横殴りの雨となっていました。長い時間、沖縄周辺に居座る“迷走”台風24号。その影響は、来週まで長引きそうです。

現在、沖縄と奄美に接近している台風24号。4日にかけて北上し、来週にかけて、ぐるっと沖縄周辺を迷走する予想となっています。鹿児島県と宮崎県、大分県、高知県では、4日にかけて線状降水帯が発生して、大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。

奄美大島では、先月の台風で停電したこともあり、ライトやラジオなどを買い求める人が多くいました。

「今度の(台風24号)対策。今まで準備していたものが古くて、この前(の台風で)使おうとしたら全部だめだったから」
「(ラジオが)あったら情報が入ってくるかなと思って」

動きの遅い台風に加え、日本の太平洋側には秋雨前線が停滞しています。そこに暖かい湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発化。日本の広い範囲で警報級の大雨をもたらしています。

1日から断続的に雨が降っている青森県。県内の2つの川で未明に氾濫や堤防の決壊が相次ぎ、青森市と五所川原市にレベル5緊急安全確保が発表されました。

こちらの住宅は、川から流れ込んだ水で、地面から30センチほどが水浸しとなっています。

住民
「大変。朝起きたときはまだ何ともなかった。向こうが破れていなかったから。急にこうなった」

五所川原市の建物への浸水は2日と3日で25棟、確認されているということです。

これまでの大雨で、すでに大きな被害が出ている鰺ヶ沢町。雨が降る中、住民が片付け作業に追われました。

「(Q.また雨も降ってきましたね)そうですね。(片付けは)ちょっと何日かかるか、ちょっとわからない感じですね」

しかし、その後も雨脚はどんどん強まっていき、住宅の前の道路が冠水。深さは膝下に達しています。鰺ヶ沢では午後9時ごろまでの48時間で、観測史上最大となる326.5ミリの雨が観測されていました。

千葉市では夕方、突然の雨に。慌てて避難する人もいますが、諦めたのか、ゆっくり歩く人の姿も。時刻はちょうど、学校終わり。宇都宮市では雷鳴が響き渡る中、子どもたちは家路を急ぎます。

記者
「ワイパーを全開にしていますが、前が見えづらいです」

山陰地方でも激しい雨が降りました。島根県安来市、鳥取県日野町、江府町、日南町に一時、レベル4土砂災害危険警報が発表されました。

先週、記録的な大雨となった石川県。裏山が崩れた羽咋市の寺には、被害の爪痕が残ったままです。石川県では4日明け方まで、雷を伴う激しい雨が所によって降る可能性があります。

永光寺 屋敷智乘 住職
「これ以上、被害が広がらない方策をこれから作業します。雨が降らないことを祈るばかりですね」