「水玉の女王」草間彌生さん(97)死去 県内からも悼む声 鹿児島
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こちらは湧水町、霧島アートの森。カラフルなドット柄が印象的な巨大なオブジェ。「水玉の女王」と称される草間彌生さんの作品です。
鹿児島でもその作品が常設展示されるなどファンも多い芸術家の草間彌生さんが14日に亡くなっていたことがわかりました。97歳でした。
草間彌生さんの訃報にー
「えー、知らなかった」
草間彌生さんといえばー
「水玉の元気になりそうな作品」
草間彌生さんの訃報にー
「霧島アートの森によく行っていたのでショック」
草間さんは水玉などをモチーフとしたデザインで知られ、文化勲章やフランス芸術文化勲章を受章するなど、その功績は国の内外で高く評価されてきました。
おととし秋には鹿児島市立美術館でも作品展が開かれ、1万人を超える人で賑わいました。
そして…、鮮やかな赤の背景に無数の黒い水玉が描かれたアクリル画「REDDOTS」。
この春、鹿児島市立美術館が、開館70周年を記念して購入した草間さんの作品です。
【鹿児島市立美術館 谷口 雄三副館長】
「草間彌生というと天才というイメージがあり、死と無縁の方だと思っていたのですごく衝撃を受けた。「草間彌生は自分の病(解離性障害)と戦うために描いていたタイプの作家なので、癒しではないんですよね。活性化してもらうというか。草間彌生の芸術の特徴で(作品から)ぜひパワーや力をもらってほしい」
公式サイトでは、「前衛芸術家としての国際的な活動にすべてを捧げ、亡くなる直前まで絵筆を手放すことなく、永遠の愛と魂を探究し続けた97年の生涯でした」とコメントを発表しています。