台風18号は遠ざかるも 停電続く徳之島町 生活や仕事に影響【鹿児島】
📰 全文
台風18号の暴風域を抜けて30時間以上が経過した今も、奄美地方では約1万7千戸で停電が続いていて、鹿児島県徳之島町では生活や仕事に影響が出ています。27日午前の徳之島町です。
直撃した台風18号は遠ざかりましたが、街の信号機は消えたままとなっています。
徳之島町徳和瀬の自動車整備工場では、25日夕方ごろから停電が続いているということです。
松田自動車・松田周一郎さん
「もう何もできない。電気がないから。こんなに長いのは久しぶり」
この工場では26日の強風で敷地内に置いていた重さ4トンの船の一部が落下し、近くに停めてあった車に当たりました。
子供たちも停電が続く生活に不便を感じていました。
小学5年生
「クーラーが効かなくて暑かった。早く元の生活に戻ってほしい」
小学1年生(東京から帰省)
「風が強いところがびっくりした」
台風の影響は徳之島の伝統文化にも。
中川雅温記者
「停電の影響で扇風機がついておらず、闘牛も暑さのせいで食欲が落ちているということです」
闘牛を含む13頭の牛を飼育している松田さん。
強風で牛小屋の壁の一部が剥がれ、停電で扇風機も動かず牛の食欲にも影響が出ているそうです。
松田自動車・松田周一郎さん
「干し草をあげても雨で濡れたからだめ。早く(停電が)復旧してほしい」
奄美地方では午後5時時点で、約1万7千戸で停電が続いていて、徳之島での復旧見込みは示されていません。