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「一定の割合は市外から来る」県にも負担求める考え 鹿児島市スタジアム構想で下鶴市長が訴えたオール鹿児島
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「一定の割合は市外から来る」県にも負担求める考え 鹿児島市スタジアム構想で下鶴市長が訴えたオール鹿児島

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 24日、鹿児島市は整備を目指すスタジアムについて新たな方針を示しました。候補地は、鹿児島市与次郎の県立鴨池庭球場の敷地へ。商業施設などと組み合わせる「複合型」は断念しました。26日、下鶴市長が自ら判断に至った理由を説明しました。また、今後、参考にしたいスタジアムを具体的にあげました。果たして?

 26日開かれた下鶴市長の定例会見。24日、市議会の委員会で示されたスタジアムの新たな方針について質問すると…。

(鹿児島市・下鶴市長)
「時間軸、費用面を意識して取り組むことが重要と考えている。まずは、9月市議会定例会で論議してもらうため、市の考えを整理して市議会に示した」

 新たな候補地は、鹿児島市与次郎の県立鴨池庭球場の敷地です。今あるテニス場は、目の前の文化公園に移設したいとしています。商業施設などと組み合わせる複合型を目指していましたが、敷地の確保が難しいことや整備費を減らすために断念しました。方針の転換について、市民にメッセージを求めると…。

(鹿児島市・下鶴市長)
「早期実現に向けて考え方を整理して示した。資材費の高騰、建築費の高騰傾向、金利の上昇傾向を踏まえると、時間軸・費用面をしっかり意識しながら、スタジアム整備に向けて着実に前に進みたいと考えている」

早期の実現を目指すため判断したと理解を求めました。鹿児島市は、候補地の選定だけでなく、費用の負担も「オール鹿児島」で取り組みたいとしています。市長に聞きました。

(内田直之キャスター)
「県の負担を求める=県民の負担を求めることになる。どれだけの波及効果が県全体に及ぼせると考えるか?」

(鹿児島市・下鶴市長)
「鹿児島ユナイテッドFCの来場者・ファンクラブは、一定の割合が鹿児島市外から来ると聞いている。県都、鹿児島市が魅力的な都市機能を備えて、人口流出を防ぐ防波堤、ダムとしての役割を果たす必要があると考えている。若い世代に選ばれる街には、ワクワクするエンターテインメントが必要である」

 方針の転換を受けて、改めて、参考にしたいスタジアムはどこか尋ねると?

(鹿児島市・下鶴市長)
「少し大きさは違うかもしれないが、北九州や金沢は参考になるだろうと考えています」

J3のギラヴァンツ北九州のホーム、北九州市のミクニワールドスタジアム北九州。同じくJ3ツエーゲン金沢のホーム、金沢市の金沢ゴーゴーカレースタジアムの2か所を上げました。

 鹿児島市は、スタジアムの供用開始の時期を早くても2036年度と見込んでいます。