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今夜台風18号は沖縄・奄美に最接近 奄美では26日朝にかけて線状降水帯発生の恐れ
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今夜台風18号は沖縄・奄美に最接近 奄美では26日朝にかけて線状降水帯発生の恐れ

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強い台風18号は今夜、沖縄・奄美地方に最接近する見通しです。奄美地方では26日朝にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害のリスクが急激に高まる可能性があります。土砂災害や浸水害に厳重に警戒してください。また、暴風、高波、高潮にも警戒が必要です。

強い台風18号は、25日16時現在、沖永良部島の東南東約140キロの海上を時速20キロの速度で西寄りに進んでいます。今夜には沖縄や奄美地方に最接近する見込みです。明日26日には東シナ海に進む見通しですが、速度が遅くなるでしょう。そのため、大雨や暴風、高波、高潮の影響が長引く恐れがあります。

27日以降は速度を上げて、中国大陸に進み、29日には熱帯低気圧に衰える見込みです。

台風18号の接近により沖縄や奄美地方では台風本体や台風周辺の活発な雨雲がかかる見込みです。奄美地方では25日夜遅くから明日26日朝にかけて線状降水帯が発生し、大雨による災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。発生がなかったとしても、警報級の大雨になる可能性は高いため、土砂災害や浸水害、河川の増水・氾濫に厳重に警戒してください。

また、台風は暴風域を伴い、風も強まるでしょう。建物が倒壊するほどの暴風が吹く恐れがあり、うねりを伴った高波、高潮にも厳重な警戒が必要です。

台風が最接近するのが夜の暗い時間です。すでに雨風が強まっている地域もあるとは思いますが、避難は出来るだけ早く済ませてください。避難が難しい場合は自宅の中でも少しでも高い所や斜面や崖など危険な所から離れた場所で過ごすようにしてください。

[風の予想]
25日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
奄美地方      40メートル (60メートル)
沖縄地方      35メートル (50メートル)
26日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
奄美地方      40メートル (60メートル)
沖縄地方      35メートル (50メートル)

[波の予想]
25日に予想される波の高さ(各地うねりを伴う)
九州南部       6メートル
奄美地方      11メートル
沖縄地方       9メートル
26日に予想される波の高さ
九州南部       6メートル
奄美地方      10メートル
沖縄地方       9メートル

[雨の予想]
26日18時までに予想される24時間降水量は多い所で
奄美地方      250ミリ
沖縄地方      150ミリ
線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増える恐れがあります。

今回の台風では、沖縄・奄美地方を中心に、大雨が予想されていて、土砂災害の恐れがあります。土砂災害から避難するには、ポイントが2つあります。

1つめは、早めの避難を心掛けることです。特に、お年寄りや障害のある方など、避難に時間のかかる方がいらっしゃる場合は、大雨になってしまう前に、行動してください。また、夜中に大雨が予想される場合は、なるべく明るいうちに、避難所など安全な所へ避難することが重要です。

2つめは、より安全な所へ避難することです。これまで、土砂災害の多くは、木造家屋の1階で被害にあっています。すでに雨が強まっているなど、どうしても避難場所への移動が困難な場合は、近くの頑丈な建物の2階以上へ移るのも、選択肢の一つです。家の中に留まる場合も、斜面から離れた部屋や、2階以上の部屋へ移ってください。

万が一、土石流が発生した場合は、土砂の流れる方向に対して直角に、できるだけ高い所へ避難することが、命を守ることにつながります。