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願い込め七夕飾り 節田保育所園児が参加 奄美パーク
スポーツ 南海日日新聞 👁 1

願い込め七夕飾り 節田保育所園児が参加 奄美パーク

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 旧暦の七夕の19日、鹿児島県の県奄美パーク(奄美市笠利町)と島育ち産業館(龍郷町)で、地域の子どもたちも交えた七夕飾りづくりがあった。子どもたちは思い思いの願い事を書き込んだ色とりどりの短冊を笹(ささ)に飾り付け、笑顔を見せた。

 県奄美パークでは、節田保育所(長井和揮所長)の園児ら21人が七夕飾りづくりに参加した。

 同パークは2015年から旧暦の七夕に合わせて飾りを設置している。同保育所の園児が参加する飾り付けは24年から。

 この日は約5メートルの笹に「みんなが健康に暮らせますように」「ヒヨコが元気に育ちますように」「友達がたくさんできますように」などと思い思いの願い事を書いた短冊や、折り紙で作った飾りをくくりつけた。完成後は全員で童謡「たなばたさま」を歌った。

 同保育所の園児(6)は「みんなで飾り付けをするのが楽しかった。何にでもなれるようにお願いした」と話した。

 同パークには園児らが完成させた笹のほか、来館者が飾り付けた笹5本も設置。期間は旧盆の迎えの25日ごろまで1週間程度を予定している。

 島育ち産業館では、同町の認定こども園「健児こども園(川畑鉄平園長)」の園児45人が参加し、七夕飾りの飾り付けを行った。園児らは来館者や自らが書いた短冊や、輪つなぎなどの飾りを次々と結び付けた。飾り付けを終えた高さ約15メートルの竹は国道沿いの看板に固定され、色鮮やかな飾りが風になびいた。

 3日後にダンス発表会を控える園児(5)は「じょうずにできますように」と書いた短冊を真剣な表情で結んだ。習い始めたばかりのサッカーで「リフティングが上手になれますように」と短冊に記した園児(6)は、「飾り付け楽しかった」と笑顔を見せた。 同館の村山健一郎館長(53)は、「旧暦で七夕飾りをする島の風習、伝統を子どもたちに伝えていきたい。地元の人たちにも『今年もそんな時期か』と季節の移り変わりを感じてもらい、元気になってもらえたら」と笑った。

 同館の七夕飾りは旧盆まで展示する予定。今後の天候状況によっては早期に撤去する。