軍医として徴兵された兄はシベリアに抑留…ロシア語の資料にあった裁判の記録に妹(92)は「信じたくない。これが本当なら人間が戦争で変わったとしか思えない」【戦後81年】
# 記事概要
終戦から81年を迎えた現在、シベリア抑留で亡くなった兄を持つ倉敷市の92歳の女性が、ロシア語で書かれた兄に関する資料の内容調査を依頼しました。終戦後、旧ソ連軍により57万人以上の日本人がシベリアへ強制連行された歴史的背景のもと、女性が入手したロシア語資料には兄の裁判記録が含まれていたとみられます。軍医として徴兵された兄の実態について、資料から明かされる事実に、女性は「信じたくない。これが本当なら人間が戦争で変わったとしか思えない」と戸惑いを示しています。戦争によって人生が翻弄された家族の思いが、時を経た今も深く残っていることが伝わります。
終戦から81年を迎えた現在、シベリア抑留で亡くなった兄を持つ倉敷市の92歳の女性が、ロシア語で書かれた兄に関する資料の内容調査を依頼しました。終戦後、旧ソ連軍により57万人以上の日本人がシベリアへ強制連行された歴史的背景のもと、女性が入手したロシア語資料には兄の裁判記録が含まれていたとみられます。軍医として徴兵された兄の実態について、資料から明かされる事実に、女性は「信じたくない。これが本当なら人間が戦争で変わったとしか思えない」と戸惑いを示しています。戦争によって人生が翻弄された家族の思いが、時を経た今も深く残っていることが伝わります。