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「今年こそ平穏を」――高千穂河原で霧島連山の夏山開き 昨シーズンは火山活動で警戒の日々
事件・事故 南日本新聞 👁 7

「今年こそ平穏を」――高千穂河原で霧島連山の夏山開き 昨シーズンは火山活動で警戒の日々

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 霧島連山の夏山開きが14日、鹿児島県霧島市霧島田口の高千穂河原であった。昨シーズンは新燃岳の火山活動により、登山道の規制など期間の大半で警戒を余儀なくされた。今季は山の平穏と無事故が続くよう、関係者約60人が神事で祈願した。

 新燃岳は昨年3月に噴火警戒レベルが3(入山規制)に引き上げられ6月、7年ぶりに噴火。秋まで一部登山道の規制が断続的に続いた。10月以降はレベル2(火口周辺規制)に引き下げられ、現在は鹿ケ原や中岳探勝路、大浪池周回登山道東側なども通行可能だ。

 山開き当日はあいにくの雨で山は霧に包まれ、登山客の姿はまばらだった。霧島連山自然保護協議会会長を務める湧水町の池上滝一町長は「登山客が安心安全に、素晴らしい景観を楽しめる環境が継続されることを願う」とあいさつ。霧島ジオガイドの坂元幸一さん(75)=姶良市=は「心新たに1年無事故で活動したい」と話した。