汗拭い盆の入り…猛暑の中、先祖しのぶ 鹿児島県内
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盆の入りの13日、鹿児島県内の墓地では、切り花を手にした家族連れや帰省客が朝から次々と墓参りに訪れた。厳しい日差しの中、墓前で香をたき手を合わせて、先祖をしのんだ。鹿児島市の唐湊墓地では、汗を拭いながら墓石を水で洗い、雑草を取り除く人の姿が見られた。熊本地震で九州自動車道が不通となり、東九州道を通って福岡県から鹿児島市に帰省した田畑眞彩さん(32)は、「遠回りになったが帰って来られてよかった。近況報告ができた」と安心した表情を浮かべた。
父親の初盆という中園朋美さん(55)=同市=は親族14人で訪れた。「灰が積もっていて掃除が大変。父にお帰りなさいと伝えられた」と話した。