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熊本地震から1週間 鹿児島市の米盛病院DMATチームが被災地の現状を報告
自然・火山 KKB鹿児島放送 👁 3

熊本地震から1週間 鹿児島市の米盛病院DMATチームが被災地の現状を報告

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地震直後から現地で医療支援にあたった米盛病院のDMAT=災害派遣医療チームが鹿児島市で被災地の現状を報告しました。

【米盛病院DMAT 伊藤大助 診療放射線技師】
「時間との勝負が1つ大きな課題ではありました」

DMAT=災害派遣医療チームは医師や看護師らで構成される医療の専門チームで被災地で救命や病院の支援に当たります。
米盛病院のDMAT5人は地震翌日の29日に熊本に入り、3日間にわたり八代市で活動しました。

【米盛病院DMAT 倉田秀明 医師】
「下水はあったのでトイレとかの排水はできるんですけど飲み水とか手術に使うような水の確保ができていないという状況でありました。一般的な診療はストップされていまして救急の対応だけ対応するというような状況でした」
「地震で転倒された高齢者の骨折の患者が35名出術を待機された状況でした。当然そこでは出術はできませんので転院搬送するという状況でしたが、実際に我々も病棟を回りながら入院はされてますので診察に伺ったんですけどカルテも書かれてなくて、電子カルテは動いていませんでしたし、紙カルテを参考にしたんですけどカルテも書かれておらずレントゲン1枚で病棟に上がっているような状況でした」

患者と同じく地元の医療スタッフの疲労も限界に達する中での活動だったといいます。

【米盛病院DMAT 倉田秀明 医師】
「医療スタッフがずっと泊まり状態で寝れてないと寝る場所もみんなリハビリ室に雑魚寝の状況で簡易ベッドやパーテーションを支給して頂くように調整をした」

米盛病院は4日から避難所での生活の支援や災害関連死を予防する専門チームを熊本に派遣しています。