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奄美大島の海底に「愛のミステリーサークル」…直径2mのアマミホシゾラフグの産卵床

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 鹿児島県・奄美大島近海に生息するフグの一種・アマミホシゾラフグの産卵床が島南部の海底で確認された。直径約2メートルの円の中心から放射状に延びる溝で、その不思議な形状から「海底のミステリーサークル」とも呼ばれている。

 8日、水深29メートルの砂地の海底で奄美海洋生物研究会(奄美市)の興(おき)克樹会長らが完成した産卵床を発見。9日午前7時頃、引き寄せられたメスが円の中心部に産卵し、オスが放精する様子を確認した。生みつけられた卵は約1週間後に孵化(ふか)するまでオスが守る。

 興会長によると、繁殖時期は4~7月で、この間、オスは月2回ほど、産卵床を造るという。