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鹿児島県 心肺蘇生法学ぶ 不測の事態に備え 救命救急講習会 知名町徳時字
事件・事故 奄美新聞 👁 3

鹿児島県 心肺蘇生法学ぶ 不測の事態に備え 救命救急講習会 知名町徳時字

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 【沖永良部】知名町の徳時字(あざ)と大津勘字の水土里(みどり)サークルが28日、合同救急救命講習会を開いた。水土里サークルのメンバーや介護施設の職員ら約30人が参加し、心肺蘇生法の手順を学んだ。

 地域景観の保全活動などを行う水土里サークルでは、作業時の安全対策として定期的に各種講習会を実施している。今回、事故の発生に備えようと、徳時字にある介護施設「ゆらりの里」のスタッフにも声を掛け開催した。

 沖永良部与論地区広域事務組合消防本部の職員2人が講師を務め、人形を用いて心臓マッサージや自動体外式除細動器(AED)の使い方を実演。「救急車が来るまでの間、現場にいる人が動くことで救命率が上がる」と呼び掛けた。

 心肺蘇生法を体験した参加者らは、消防職員のアドバイスを受けながら、心臓マッサージの強さや速さを確認し、AEDの操作も行った。

 ゆらりの里の西むつみさん(66)は「心臓マッサージはとても難しい。力が足りないと実感した。何度でも訓練して、いざという時に動けるようになりたい」と話した。

 徳時字水土里サークルの徳貞彦さん(66)は「いつ事故が起きるか分からない。字の住民同士で万が一の事態に対応できるようになりたい」と語った。