元阪神・横田慎太郎さんの顕彰碑が地元・鹿児島に建立「素晴らしいものを…びっくり」両親も感無量
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元阪神で23年7月に脳腫瘍で亡くなった横田慎太郎さん(享年28)の功績を称える顕彰碑の除幕式が26日、鹿児島県日置市で行われた。式には約200人が参加。鹿児島だけでなく関西、九州からもファンが駆け付けた。除幕式に参加した横田さんの父・真之さんは「顕彰碑を見てびっくりしました。こんな素晴らしいものを作っていただいて」と感謝。顕彰碑には引退試合で披露した「奇跡のバックホーム」の写真が据えられており「いろいろ思い出しました。この顕彰碑を見た時に前を向く力になれば」と感無量だった。
顕彰碑は元鹿児島商業の校長だった眞田俊さんが企画、発案し横田さんの両親も賛同。横田さんの出身の日置市、母校の鹿児島実業高校、鹿児島猛虎会などの協力も得て24年に「横田慎太郎顕彰碑建立実行委員会」が立ち上がった。
昨年11月には「CAMPFIRE」でのクラウドファンディングで支援を募集。支援者数は600人を超え、目標金額の500万円を大きく上回る約1000万円の支援金が集まった。
眞田さんは鹿児島商の校長時代に横田さんの著書に感銘を受け、同校の野球部の監督を横田さんの父・真之さんが務めていた縁もあり同校での講演を依頼。21年12月に実現し、約800人の生徒が耳を傾けた。その後、横田さんの訃報に際し告別式に多くの阪神ファンが駆け付けた場面も目にし「何か彼の功績を称えて、残せるものはないか」と顕彰碑の構想を抱いた。
顕彰碑はこの日除幕式を行った日置市の「JR湯之元」駅前にある八坂神社敷地内、そして来月には母校・鹿児島実業の野球部グラウンドにも建立される予定だ。