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2人に1人が高齢者の町…郵便局が熱中症対策の避難施設に 南大隅町と全4局が協定 町内民間施設では初めて
総合 南日本新聞 👁 3

2人に1人が高齢者の町…郵便局が熱中症対策の避難施設に 南大隅町と全4局が協定 町内民間施設では初めて

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 暑い夏本番を前に、熱中症を防ごうと、鹿児島県南大隅町と町内の全4郵便局が17日、指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)に関する協定を結んだ。2人に1人が高齢者の町で、冷房の効いた涼しい局内を気軽に使ってもらい、地域のつながりを強化する狙い。民間施設との協定は初めて。

 町内では過疎高齢化で金融機関などの閉鎖が相次ぎ、郵便局が住民の憩いの場となっている。スマートフォンの困りごと相談などに連携して取り組む中、住民の安心・安全な生活環境を整えるため、協定を結ぶことになった。

 締結式は役場であり、郵便局側は大浜と大泊の棈木博之局長(44)、根占の一松一二三局長(57)、佐多の川口大介局長(51)が出席。棈木局長は「優しすぎる南大隅、郵便局として、町民に気軽に使ってもらえればうれしい」と述べた。

 石畑博町長(70)は「75歳以上が3割の町で、郵便局は地域の皆さまと接する機会が多く、会話を楽しみにしている方もいる。いろいろな協定を結んでいければ」と語った。町のクーリングシェルターは、役場庁舎など8カ所になった。