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鹿児島県内第1号の義務教育学校、出水・鶴荘学園が10年――9学年そろって合唱披露、独自教科「ツル科」で卒業論文…「新しい時代にふさわしい学校を」
政治 南日本新聞 👁 3

鹿児島県内第1号の義務教育学校、出水・鶴荘学園が10年――9学年そろって合唱披露、独自教科「ツル科」で卒業論文…「新しい時代にふさわしい学校を」

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 鹿児島県内初の義務教育学校、出水市の鶴荘学園が10周年を迎え、13日に同校で記念式典があった。地域住民に見守られ、児童生徒が全員合唱やツル科の発表などを披露し伝統をつないでいくことを誓った。

 同校は2017年4月、荘小学校と荘中学校が統合して発足。小学1~6年にあたる前期課程と、中学1~3年にあたる後期課程の7~9年生が同じ校舎で学ぶ。校区内に飛来するツルのことを幅広く学ぶ独自教科「ツル科」があり、9年間でツルの生態などを学び研究成果を発表する。

 式典では、安部信吾校長があいさつし「新しい時代にふさわしい学校を築いていってください」と激励。9学年が息の合った合唱を披露したほか、9年生がツル科で8年間学んだ成果を卒業論文として4グループに分かれて発表した。

 義務教育学校の良さについて、9年生の坂元優月さんは「上下で交流が多く、先輩たちからいろいろ教わり、学べるのがいい」と話し、学校運営協議会委員の福山和典さん(76)は「学年を超えて仲が良い様子が分かる。地域も一体となって学校を応援できる」と語った。